【募集企画】仮想世界戦争【#コンパス】3

126.チャイナ服の少女 ページ37

僕が受付に座っているとエレベーターから降りた黒髪の女性が受付に近づいてきた
そして、僕に気がつくと

「すみません、美空さんから受付を手伝ってきてと頼まれまして私は胡蝶小百合、アバターはグスタフ・ハイドリヒです
今、美空さんは今部屋で休んでいます。」

「なるほど〜君は美空ちゃんの代理なんだ！
僕はアンリ・スミス 美空の従兄弟なんだ
アバターはニコラ・テスラよろくね！」

はい、よろしくお願いしますと彼女が答える
美空、こんな綺麗な人と仲良くしちゃっていいな〜僕にとって羨ましいよ
まぁ、小百合ちゃんと話をしていると白いチャイナ姿の少女が入ってきた
それに気づいて小百合ちゃんが対応をする
その横で僕はウズウズしていたとっても白い肌メイクをしたら多分お化粧のノリはいいだろう
顔についた傷も隠せばとても綺麗になるだろうし
僕はその子と話したくていても経っても居られなかった

そして、携帯の確認が終わったのを見計らって

「ねぇ、君は名前なんて言うの？」

「え、私？私は榊 琥珀です。よろしく！」

へぇ、琥珀ちゃんって言うんだ！
僕もコスプレでチャイナ服着るけどここまで似合う子は初めてだなぁ！

「僕はアンリ・スミス
アバターはニコラ・テスラなんだ
仕事がコスプレイヤーで君みたいにチャイナ服が似合う子見るの初めてなんだ！
そのチャイナ服について教えてくれない？」

僕がそう聞くと彼女は嬉しそうに答えてくれた

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