【募集企画】仮想世界戦争【#コンパス】3 (ページ18)

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107.目と目が合えばバトル_2 ページ18

彼女が再びスマホを弄ろうとするが、ウリに牽制される。

「君さぁ、その言い草どうかと思うよ？誰に対しても喧嘩売ってるじゃん。」

「えーツイフェミならブチギレ案件だから突っ込んでみただけですけどぉ？というかぁ、先に煽ったの君らじゃん。喧嘩売られたらぁ売り返すでしょ普通。」

何がぁダメダメって？とウリは聞き返すとは眉を顰める。相手は嫌そうに返事をする

「同意書の条約守れてないのは#コンパス側だし今後裁判沙汰だって何件も起きるしぃネットは一気に#コンパス叩き。以前情報はぁなし、政府からもぉなにもなし。それで責めるなって言うのはおかしくなぁい？

だったら使うなぁって話がしたいならこの国のシステムごと作り替える必要性があるけれど。」

彼女は微笑んでウリを挑発する。

「誰かが責任とらないと納得しないんだよ国民はさぁ。いい人ぶった綺麗事がまかり通るなら企業の倒産も企業の謝罪もぉ怒らないじゃない。ニュース見てる？大丈夫？」

まぁそういう精神持つのはいいことだろうけれどそれが社会に通るかは別ってことだよねぇ。と彼女は呟いてスマホに再び目を落とした。
まぁ、確かに綺麗事は通らないが………
俺だって偽りごとで固められた奴だからアイツ……管理者の思うこともわかる
ある意味両面からこの出来事を見ている俺は
彼女への苛立ちを抑えながら言った

「確かに責めるなとは言わねぇけどよ
さっきからウリがしている話はその言い草の話だ
コンパスの話はしてない………
俺らや君はその話し方でいいだろうけどな
さすがにここには君よりも年上の人も集まっているもう少し言い方は考えた方がいいんじゃないか？」

「急にぃ説教、何それぇ？
言い返せないからぁ話を変えたんでしょぉ？」

「話を変えたのはそっちじゃないか？
俺は脱線した話を戻しただけだ
要するにお前はオフパコ野郎が近くにいるのが嫌だから離れて欲しいってことだろ？
離れてやるよじゃ、」

そう言って彼女に笑ってそこを離れた
もちろん、メグちゃんからも離れた