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TH side
Aは僕達に甘いんだ。
特に、僕達マンネラインに。
ぐっと僕の頭を押し返すAにムスッと自分でもわかるくらい表情がこわばる。
TH『…なんでジョングガは良くって僕はダメなの？』
それってすっごい…ムカつく。
Aはそんな僕に少し拗ねた顔して自分の足を指差して言った。
『あにあに、そうじゃなくて…
足、一時間くらいこのまんまだから、痺れちゃってて』
JM『はぁ？一時間もそうしてるの？！そりゃ痺れるよ』
なんだ、そういう事。
なんか無駄に嫉妬して損した。
がっちりAのお腹に顔をくっつけて腰に抱きついたジョングクは誰がなんて声をかけても起きなくて。
ナムジュニヒョンとジニヒョンがお手上げポーズをしていると、ユンギヒョンがなんて事ないとでもいうようにつぶやく。
SG『Aが声かけて起こせば？秒で起きるだろ、ジョングガ』
JH『やぁ〜それは盲点だった。力ずくで起こそうとしたのが間違いだったよ。あー、疲れた』
JM『筋肉でジョンガガに勝とうなんて思うから〜』
声をかけられたAは、少し苦笑いしてとっても優しくジョングクの頭を撫でながら声をかける。
『グク？そろそろ起きて？
ヌナ、足痺れてきちゃったよ…』
するとさっきまで叩かれても耳元で叫ばれても起きなかったジョングクは、ゆっくり目を開けてAの腰から両腕を離すと、寝ぼけ眼のまま両手をAの頬に添えた。
JK『ん…ヌナ？これ、夢？』
『おはよう、グク。夢じゃないよ』
JK『…ホンモノの、ヌナだぁ。んふふ、可愛い〜』
『あなたの方が何倍も可愛いから。起きられる？』
ぽやぽやしたままのジョングクがゆっくり起きあがろうとすると、なぜかAがハッとした顔で慌ててジョングクの頭を抱きしめて自分の膝に頭を戻した。
JH『ん？何してるの？』
『や…一気に起きあがられると…足の痺れがぁ…痛すぎる』
JM『…わぁ、今すっごいジョングクが羨ましい』
NJ『変なこと考えるなよ』
JK『…心地よい、苦しさ』
『っぃｯｯたぁ〜ぁ…‼︎グク、動いたらダメ！』
JK『んふふ〜♪はぁ〜い』
再びAの腰に両手を回して抱きつき、Aのお腹に顔を埋めたジョングク。
羨ましくて、もうどうにかなりそうだよ僕。
悶々と考えてても仕方がない。
Aの座るソファの足元に勝手に僕の足は向かっていて、Aの脚にゆっくり手を伸ばす。
『テヒョン？』
TH『엄마 손은 약손〜』
『え？なんて？』
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water(プロフ) - 最近このお話を見つけて2日で読み切っちゃいました！wめちゃめちゃ好きなタイプのお話なのでリピートさせてもらいます‼️続きを楽しみにしてます(*´˘`*)♡ (2023年1月13日 16時) (
レス) id: 649b8529b5 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ゆりえさん» コメントありがとうございます🙇♀️そういうコメント嬉しすぎてニヤニヤしちゃいました🤭このストーリー好きとか、リクエストあったら遠慮なくどうぞ🫡✨ (2023年1月9日 17時) (レス) @page48 id: ec092ecf0a (このIDを非表示/違反報告)
ゆりえ(プロフ) - こんばんは！更新めちゃくちゃ楽しみに待ってましたーーー！！！このお話し大好き過ぎるので、よく1から読み返していたので続きが気になりすぎていました✨また更新楽しみにしていますね☺️ (2023年1月6日 1時) (レス) id: 4382da2c62 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - anさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます^_^！更新頑張りますので、気長にお待ちください(^^) (2022年12月23日 2時) (レス) id: ec092ecf0a (このIDを非表示/違反報告)
an(プロフ) - めーちゃくちゃ更新楽しみに待ってました⸜(๑⃙⃘'ω'๑⃙⃘)⸝更新ありがとうございます！続きも楽しみに待ってます！ (2022年12月21日 14時) (レス) id: 0a24ea1d34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2022年1月31日 14時
