【闇AU】われらが闇えーゆーず！

X-Tale ページ34

＊『なあ 、 小筆くん 。



お前さん 、 ちょっと 気が 抜けすぎ じゃ ないか ？』






Aは目を真っ黒く染め、口角を下げながら目の前にいるinkに対してそう告げた。




これはCROSSがこの闇AUに属すもっと前の話である。









＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊A

＊口が悪い

＊nightmare か error と 主に 一緒にいるが、あまり心を 開いていないので 単独行動も 目立つ

＊XTaleに乗り気ではない

＊性格悪いヴィラン感すごい

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊







「………見てたの？」


『うん、見ちゃ悪かったかい？』




Aは短い髪の毛をサラサラと揺らしてインクに問いかける
インクはAにかけられた言葉に黙り込み、目を逸らした。Aは下げていた口角を真逆に向かってあげ、魔法を使って己の手の上に鋏を作り出す








『…まあ、僕にはカンケーないけどさ

巻き込まれるのはゴメンだよ』


「わかってる………ねぇ、君は一体どこまで見えてる訳？」


『…さあ？』





Aは興味をなくしたと言ったように目を逸らし、座っていた崖からすたっとじめんへ着地する
またもや短い髪の毛はサラリと揺れる。
耳に着いたピアスがチャリチャリと音を立ててゆれた





『nightmareが【アレ】に目をつけててね。


僕も協力してるってだけさ』


「！！！？


まってA！！」


『僕は【あいつ】が可哀想だと思って忠告をしに来ただけさ。


本来はこっちにSoulを預けてるんだからね。
じゃ、又会おうか、インクくん…？』

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