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し ページ7
「ロー,俺は疲れたよ」
「っは!!?何を……」
ローに言われて確かにと納得をした
そうだな、俺が死ぬべきだったんだろう。心優しい
「なァロー!!!
俺を殺したきゃ殺してみろ!」
「っは!言われなくてもやってやるさ……!」
恐らくローは本気で俺を殺しにくる
避けなければローは報われるだろうか、…俺の弟は?コラソンは、報われるだろうか……!
ローがガンマンナイフを使おうと構えながら走ってきた
これで最後だと思うと、ふと頭の中にローが幼かった日のことが浮かぶ。走馬灯、たしかに死ぬ間際ってゆっくりに見える。
「来い…ロー…!」
そう言って一応避ける姿勢をとった
ドギュッ______
ローの懇親の一撃ガンマンナイフはAの中心部に深くグサリと刺さり切った。
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作者名:Strawberry | 作成日時:2018年8月31日 23時