ちっちゃくなっちゃった ページ16
「……なんやこれ…?まぁ飲んでみよ♪」
そのまま口に含んだのが間違いだったんやなと私は後で知ることになる
。
。
。
いきなり目の前でAが倒れた
俺は持っていたスマホをぶん投げてAを抱きとめて名前を呼ぶ
つらそうな顔をしてて全く持って反応はない
やばい、とりあえず社長に連絡せんとや…!そう思いながら俺はAを姫抱きにしてソファまで連れていこうとした…
そう、連れていこうとしたはずなんだけど
みるみるうちにAの体が小さくなり最終的には3歳ほどの大きさになってしまった
ある意味俺は目を見開いて半べそかいて社長に電話をかけた
『ん、なに?』
「しゃちょぉ〜!!早く帰ってきてください…!!
Aが大変なんすよ…」
『ほんとか!?すぐ帰るけん待っとって!!』
そう言った社長は電話を切った
なんか走り始めた見たいやったからもうすぐ来るのはわかる
…それよりこいつの方が先やなとぽかんとした顔で俺を見るA?を俺は苦笑いで見つめた
。
。
「い、と、ほ」
「いとお…?」
「んー、あとちょっとなんよね。
んじゃあ、ふぉい」
「ふーい」
んん、可愛いけどそうじゃないと思いながらも俺はよく言えたねとAの頭を撫でてやる
「ふいちゃ」
「ん?」
「にちゃ、どこ?」
首をこてんと傾げて俺に聞いてくるA
にちゃって社長の事か?…たぶんそうだよな…
まだ来ないのか社長は…
そう思ってた矢先に玄関から音がした
「ただいま!!!ふぉい!Aは!?」
「!!!にっちゃ!!!」
とてとてと走っていったAを俺は早歩きで追いかけた
玄関にいたのは目を見開いてAを見つめる社長やった。
そりゃその反応するわな、俺もそうだったし。
「…Aなん…、?」
「正真正銘Aっすよ」
まじかぁ…と頭に手を置く社長は目の前でぴょんぴょん跳ねながらおかえりっ!と笑うAに微笑みかけた
「ん、ただいまA
怖くなかったと?」
「うん…ふいちゃはね、やさしいけん!
だいじょうぶなんよ!」
Aにそう言われて俺は少し照れる。
社長もそうなんかとAの頭を撫で回した
ちっちゃくなっちゃった→←社長にしたドッキリ副社長にもやってみた
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aira(プロフ) - わたしも、現実味なさすぎてやばいです、、、更新再開、とても嬉しいです!頑張ってください! (2020年4月26日 10時) (レス) id: 3b9b99b352 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - “ちっちゃくなっちゃった”見ました!!めっちゃかわいすぎて、悶えた笑笑(^^*) これからもがんばってください! (2019年10月5日 22時) (レス) id: 3aa826c620 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ - これからもよろしくお願いします!(社長のシーン) (2019年9月12日 20時) (レス) id: 7e57974083 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ - 見るの遅れました!すいません!このお話、リクエスト書いてくれて本当にありがとうございます(嬉)去年の誕生日より幸せでした笑もう消してもらってもおkです!個人で送らなくても大丈夫です全部スクショしときました笑ありがとうございました!!!大好きです! (2019年9月12日 20時) (レス) id: 7e57974083 (このIDを非表示/違反報告)
Strawberry(プロフ) - マシュマロさん» お誕生日おめでとうございます。お話アップさせて頂きました!気に入っていただけるといいですが...書いた通り一日だけの公開にしますのでそのあとは連絡してくれれば個人で送ります! (2019年9月11日 0時) (レス) id: 1d2ec8e095 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Strawberry | 作成日時:2019年8月26日 16時