同盟>>1 ページ34
あの後帰ったら兄上にこっぴどく叱られたAだ←
しかしもう数日が立ち，兄上も今までどうりに仕事をこなしている
そんなある日、ローが私、兄上，ロシーを広間に呼んだ
それは麦わらの一味との同盟，ローの海賊団はハートの海賊団，自分がコラソンだからなのかロシーの事でなのか
その同盟については私たち3人は簡単に許可を出した
そして思い出したのは，ルフィの言葉、
”カイドウをぶっ飛ばしに！！”
あ、まさか
「俺は麦わら屋と手を組んで，四皇の一角を落とす！」
ローは私たちに宣言した，あー、どうだろうな，兄上は四皇達との取引を行えないことになる……
「……フッフッフッ，いいんじゃねぇか？」
「！！！？え、いいのドフィ？」
私は兄上の発言に驚き，兄上にいいのかと問う
ロシーも同じのようであたふたしている
「カイドウは確かにSMILを使った取引でこっちが儲けてたが，
オレだって四皇全員が知り合いのようなもんさ
いざとなれば他に手は打てるからな……！」
フッフッフッと高らかに笑う兄上を見て
兄上計算高い……確かにここに私がいる時点で兄上を敵に回すものはルフィ以外に居ない
……でも、あの時ローとロシーの事助けてなかったら，大変だったわね
ま、過去は過去だ，今は麦わらの一味と同盟を組んでいいかだけだ
「ドフィがいいならいいと思うぜ」
ロシーもとくに反対は無いようであっさりと了承した
兄上はとっくに許可しているので私が許可を出せばローとの麦わらの一味同盟は認められる
「……いいわよ、ただし，大怪我を負って帰って来るなよ，ロー」
「！，当たり前だよAさん
ドフィ，コラさん，ありがとう！」
ローは私たちに頭を軽く下げて，じゃ外でクルーが、待ってる，そう言ってから行ってくるといって出ていった
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作者名：Strawberry | 作成日時：2018年4月3日 14時
