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頂上決戦9 ページ24
「ドフィ!?Aさん！？」
「Aも頼むぞ！俺はまだ七武海としての仕事がある！！」
ドフラミンゴは今まで以上に焦っていた，サングラスから除く瞳は不安の色でいっぱいだったのだ
名残惜しそうにローの船員にAを預けてもう一度，”俺の妹を……頼んだぞ！”とローに向かって叫び飛んでいった
「Aさん!?
おいお前ら！まずはAさんを運べ！！」
済まない麦わら屋！
ふ
まだ意識の残っているルフィにローは叫んだ
そのルフィもAを、自分の義理の姉をみて血相を変えてローに頼む
「！！姉ちゃん！
トラ男頼む！俺の姉ちゃんなんだ……！
俺なんか後でいいから！」
「姉ちゃん……？
…そういうことか、後でその話は聞かせてもらう，お前は寝ていろ麦わら屋」
あぁ、すまねぇ
ローにそう言ってベットにもう一度倒れ込んだ，姉の無事を願いながら
，
，
急げ！オペを始める！
Aの体にはエースの負ったであろう傷と
白ひげが受けた傷が残っていた
無論、体には穴が空いている、刀傷も相当だ
「……すまねぇAさん……！
傷が残っちまうかもしれねぇ……！」
『…………ロー……？
フッ、フッフッ……構わない……わよ
自分が、したかったんだから』
そう言って無理に笑って見せた
もう喋るな，麻酔をかけるぞ，そう言ってローはAに麻酔をかけて，オペを始めた
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作者名：Strawberry | 作成日時：2018年4月3日 14時
