頂上決戦4 ページ15
戦争を知らない餓鬼と，平和を知らないガキ……
『
今この場こそ、中立よ！』
「正義は勝つって？？
そりゃそうだろ！」
「『勝者だけが，正義だ！！』」
，
，
っ！ダメだ。たしかにこっちは進んできてる
でも、こっちの戦力も下がり始めてる……
……エース！泣いてたなぁ…
そう思い前の敵を見る，すると
「おい！上からなにか降ってくるぞ！」
「！？、あれは船か！？」
「……まて！あれは……」
”麦わらのルフィ！”
”元七武海クロコダイル！？”
ﾋﾟｸｯ
「クロコ、ダイル……？」
あの時，ルフィにインペルダウンに入れられたはず
「……鰐野郎か……ヤベェな，Aは……」
クロコダイル！クロコちゃんだ！
あー！戦場投げ出して抱きついたい
くっそ，早く終わらせたい，抱きつきたいーっ！
「今だ！」
ﾁｯ
『散れ！海軍共ぉ！
水滴……
……破！』
ﾊﾟﾝｯ
ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
そう言えば水滴が爆弾のように弾け飛んだ
『クロコちゃーん！』
クロコちゃんの所まで飛び、背から抱きついた
「！」
うわぁー、その顔面白いっ！
『久しぶり！』
「だまれ」
！！？，酷いっ
「フラミンゴ野郎はどうした？」
『残念，今回は敵よ』
フラミンゴフラミンゴって……！
私のことも言ってくれてもいいじゃないっ！
『……ルフィ……』
たっ、とその場に降り立ったのは麦わらのルフィ
すぅ、と息を吸って口を開く
「エェェーーーーーーーースゥウーーー！！！」
処刑台の上でエースがこっちを振り向く
「……ルフィっ！」
『フッフッフッ，感動の再開ね』
「そんなこと言ってる場合じゃねぇだろ……」
横でクロコちゃんが呟く
「なぁ、あれって独立者？」
「クロコダイルにちゃん付！？」
フッフッフッ，私人気者？
『まっ、ルフィ達も来たことだし
行くわよ』
「……」
ちょ！？クロコちゃん！？
そう言うとなんだなんだと囚人服を来たヤツらがこっちを向く
クロコちゃんは白ひげの首を……
あ、ルフィが止めた………
『確かに……クロコちゃんのゆうことにも一理あるけど……
今はそれどころじゃないでしょ……』
「うるせぇ」
いつの間にか隣にいるクロコちゃん
今度こそ行きましょ
そう言えば少し間を開けてあぁ、と言ってくれる
ふふっ、嬉しいなぁ
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作者名：Strawberry | 作成日時：2018年4月3日 14時
