sho受け短編集 (ページ3)

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【shp×sho】ページ3

sho視点

朝重い瞼を上げると窓から差し込む日光で目が眩む

sho「ん"っ…」

今日なんも予定ないしもうちょいゆっくりしときたいな…
身体変な感じする
太腿になんかふわふわしたのが巻き付いてるような気がする
離れようと動いてみるけどそれも一緒に着いてくる

sho「…え？何これ」

布団を剥いでみると俺のズボンの中から尻尾みたいなのが出てる
触ってみると触られてる感覚がする
…これ俺から生えてね？

sho「えぇ…」

頭を掻こうとして手に頭をやるとなんかふわふわしてる
なんで？耳も生えとる

鏡の前に立ってみたら猫耳と猫の尻尾が生えた俺の姿が目に入る

shp「シャオさーん起きてますか？」

てかこれショッピに見られる
なんかやだ！普通に恥ずい
これどうしよ、これどうやって隠そ
ドアノブを回す音が聞こえる

sho「待ってショッピくん開けんな！」

いい終わるのと同時に俺の願いは虚しく無慈悲にドアが開く
俺と目が合ったショッピくんは一瞬固まって俺の全身を見渡す

shp「そ、そんな可愛い格好してどうしたんすか？」

この猫好きが…
ショッピくんは何かを察したような顔をする

shp「とりあえず待ってますので早よ来てくださいね」

ショッピくんは部屋に入ってくる事もなくドアを閉めて足早に戻っていく
……いや反応薄すぎやろ
そんなに反応して欲しかった訳でも無いけどそんな薄いとなんかそれで嫌なんやけど

リビングに行くとショッピくんは朝食の準備を済ませ俺を待っててくれた

shp「あっ、来た」

2人ともそんなに料理出来んから適当なので済ませる