187 ページ47
.
.
「キャーーー！！！！」
「「EXO！EXO！EXO！EXO！」」
.
イヤモニを付ける
地上から地響きのような歓声が聞こえる
SH「EXO」
「「「「「「サランハジャ！！！」」」」」
舞台下のセットにそれぞれが入る
『レイヒョン、久しぶり』
私は隣のレイヒョンに声をかけた
LY「久しぶり、中国ばっかでごめんね？」
『ううん、最後に一緒にステージに立てたから俺は嬉しいよ』
レイヒョンは私の言葉にニコッと笑う
オールバックでメイクしたヒョンは色気が凄い
イヤモニから合図が聞こえた
ステージ上はライトが消されたようだ
歓声が波のように大きくなる
私達が立つプレートが上がる
会場は真っ暗で私達がステージ上に現れたことに誰も気づかない
［Come in ]
ｶﾁｬｯ
ステージ上がライトアップされ
手拍子をする私達10人に会場のボルテージは最高潮
BH「すべてをかけて君を飲み込んだ僕 もう後戻りさえできない」
DO「これは明らかに危険な中毒 So bad, no one can stop her.」
『Her Love Her Love, ひたすらそれだけを望む彼女の愛 ひとつだけを』
.
.
そして私が1番練習した transformer
.
LY「Hey pretty lady 考えばかりがさらに深くなるのに」
『もう少し強く 時には柔らかく』
BH「彼女の前に 前に 前に立つ時」
［Tick tick boom boom ‘bout to blow］
ミンソギヒョンとセフナの間で一心不乱に踊る
夢みたい
またこの場所に立てるなんて
夢みたい
transformerが終わると息を切らしたミンソギヒョンに肩を組まれる
2年前に戻ったようだ
［Artificial lover］
全身黒い、腹の部分だけが空いている衣装に着替えてステッキを持つ
『She don’t love me 僕には』
Artificial love
CY 「純潔だった君の 」
Artificial love
私とベッキョナは
ステッキを互いに引っかけながら
艶めかしく腰を振る
.
.
CH「I’m sorry you make me so crazy, you know you do〜〜！！」
Monsterのラップは
私とチャニョルで
レイヒョン、セフナ、ミンソギヒョンを飛び越える
CY 「みんな俺を怖がるんだ so I’m untouchable man」
『それでも君の心は 何故か結局俺を拒めない』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1878人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユウ
| 作成日時：2017年8月11日 22時
