今日から鹿に愛されまLH「もっと前から愛してるけど？」 (ページ16)

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LH side

映画のセットの中で

マースーチュンと濃厚なキスを交わす

今回はラブシーンがかなり多いな…

カット！！！

MS「鹿晗筋肉はできた？(笑)」

LH「毎日筋トレしてんだよ、出来てるに決まってるだろkkk」

カメラが回ってないところでも友人同士である俺とマースーチュンは一緒に楽しく話す

「あの2人、本当にお似合いですよね」

「相性抜群だ」

関係者の話し声がこっちまで聞こえてくる

MS「ふふ、鹿とお似合いですって」

LH「確かに君は馬だしね」

MS「馬思純と鹿晗...ねぇ(笑)」

自分の名前と俺の名前を呟いて意味深に笑う彼女の真意は掴めないが、せっかくの休憩時間なのでAにカトクを送ろうとする

MS「あら？私がいるのに彼女に連絡？」

冗談なのか本気なのかはわからないが
俺は何も答えずに笑って携帯を閉まった

マースーチュンは満足げに微笑んで、話を続ける

俺はそれに笑顔で対応しながらAに想いを馳せる

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BH 「よ！」

『よ！』

今日は私とベッキョナで31のアイスのCM撮影

片手をあげて挨拶をすると私の隣に腰を下ろすベッキョナ

『そうだ、私もうEXO全曲踊れるから』

BH 「あー練習してるって言ってたっけ、the eveも？」

『ジョンイナと練習室で会ったからついでに教えてもらった』

BH 「暇かよ kkk…てか今日宿舎来れば？韓国戻ってからずっと来てないよな」

『うん…オッパを不安にさせたくないから』

BH 「あぁ～そっか、そーゆーことね…お前も女らしくなるんだな」

『恋愛のチカラって凄いね』

BH 「ああやだやだ、惚気とか聞きたくない」

『ベッキョナは次は誰と公開恋愛？』

BH 「そのネタでいじってくんのお前だけだよ本当…」

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「アイスを一口分とって、お互いにあーんして！」

『あーーーーーーー』

BH 「っ冷？！？！お前ちゃんと俺の口に入ってるか見ろよ！！」

『自分のところにくるアイスに夢中になってたわ、すまん』

BH 「それは俺が見るからいいの！！！」

カット！！！

「本当に仲良いね、今のそのままCMに使っちゃうか！！」

BH 「え、まじで？」

『どっちもアイスを食べてないのに…？』

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