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ﾌｧﾐﾌｧﾐﾌｧﾐｰﾏﾌｧﾐﾌｧﾐﾏｰ
『いらっしゃいませこんばんわ〜』
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大学辞めちゃおうかな、って考えながら
棚だしを行う
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「ハオラン走っちゃダメ！」
「オンマ〜！あんまん！」
「え〜、あんまんより包子食べたい」
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『本日 包子が１つ1000ウォンで〜す』
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深夜なのに幼い子供を連れた家族連れが入ってきて
静かだったコンビニ内は少しだけ賑やかになる
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家族に背を向けながらテキパキ商品を並べていると
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BH「なぁ〜、コンビニのバイトまで始めたのかよ」
『うわぁっ？！？！』
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商品棚からヌッとべっちゃんの顔が飛び出してくる
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「大丈夫ですか？」
物凄く綺麗な女性に心配される
さっきのお母さんらしき人はこの人だったのか……
どっかで見たことある気がしなくもないが
『だ、大丈夫です……すみません』
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『……包子が14個で、お会計14000ウォンです』
結局その美形一家は包子を14個買って帰った
何人で食べるんだ
1人いくつ食べるんだ
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『べっちゃんいつまで居るの？』
BH 「俺が帰るとでも？」
浮遊しながらジト目で睨んでくるべっちゃんは
新商品のジュースを手にとって「飲んでいい？」って聞いてきた
『飲めるの？その体で』
BH 「あ……」
べっちゃんの手からジュースがゴトリと落ちる
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『なんか……ごめん』
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ユウ(プロフ) - わんこさん» ありがとうございます！！これからもよろしくお願いします！！ (2017年9月7日 17時) (
レス) id: ff92f861f2 (このIDを非表示/違反報告)
わんこ(プロフ) - とても感動してます今 ← 更新するの待ってます！！(>_<) (2017年9月7日 17時) (レス) id: b83f0e914e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ
| 作成日時：2017年9月7日 5時
