今日から新人歌手になりまBH「お前なにしてんの」 (ページ19)

今日:10 hit、昨日:5 hit、合計:1,043,005 hit

109 ページ19

『ヒャッホォオオオオイ！！自宅プールって気持ちいい～～！！』

KR「相変わらず可愛いなAは」

『クリスオッパ泳がないんですか？』

KR「hahaAも泳いでないだろ」

『カナヅチなんですよ…』

LH「じゃ俺が特訓してやる」

『え、嫌です』

嫌だと言ってるのに浮き輪に乗った私にザブザブ近づくルハニオッパ

5分後

LH「足が沈んでる！！腹筋に力入れろ！！」

『ﾌﾞﾌｫｯじぬっ……』

10分後

LH「息継ぎの顔がブス！！」

『誰だってそうだろ！！ﾌﾞﾌｫォッ』

20分後

TA「もう～～～！イーファンの家に先に行くとか信じらんな！………何してんの」

KR「haha、面白いぞこの2人」

LH「そうそう！お前要領いいじゃん！次は俺の腕なしで泳ぐぞ！！」

『ッシャァアア！！クロールとか楽勝！！』

30分後

TA「いつまでこの2人見てなきゃいけないの？」

KR「平泳ぎ完成したらじゃないか？」

LH「だからァア！足が沈んでるんだよ！！」

『疲れてんだから仕方ないじゃん！！』

35分後

TA「Aヌナって案外センスあるよね」

KR「今日の午前までカナヅチだった奴が30分でクロールと平泳ぎ泳げるんだ。ルーハンが凄いのかAが凄いのか」

『24m泳げたァア！！』

LH「よくやった！！お前やっぱ才能あるよ！！次は背泳ぎいくぞ！！」

40分後

TA「いきなりルーグー無言になったよ…」

KR「Aが仰向けで泳いでるから照れてんだろ」

『背泳ぎって気持ちいいですね』

LH「…………そろそろ上がろうか」

『？分かりました』

背泳ぎの間
隣で腰を支えてくれたルハニオッパが
不意に優しく微笑んだから何故か胸が締め付けられた

TA「もうタオお腹すいた～～！！早く上がって来て～～！！」

『ああ！！久しぶりタオ！！』

TA「タオの存在今気づいたの？！信じらんない！！」

プールから上がる私とルハニオッパにプリプリしながら近くタオも
明るい茶髪に大人びた顔つきで
結構雰囲気が変わっていた

TA「イーファンのおごりね～」

KR「What's ？！」

変わっていたのは見た目だけのようで安心した