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あれから数週間。


今日は刀剣乱舞✖魔界乱戦のコラボミュージカル




『清光』


「お市ー似合うじゃん!!」


『清光もかっこいい』


「頑張ろうぜ」


『もちろん、やってやる』


怜愛「A!佐藤くん!」


黒羽「頑張ろうねー」



円陣を組み気合を入れる
さあ…魅せる時間だ。





加州「なにこれ!!強っ…!」


『その者達我らが粛清してやろうぞ』


ガラシャ「ガラシャちゃん参上なり〜!」


『ほらさっさとやってちょうだいな』


怜愛「はーい!」



こんな感じでシナリオは進んでいく
刀剣男士達を助けた私達はこの世界に迷い込んだ事
帰りたい事を話す



加州「じゃあ敵じゃないんだ」


『ええ敵になるつもりは無いわ』



清光は私に手を差し出す
それを私は振り払う



『敵ではないけれど馴れ合うつもりは無いわよ』


ガラシャ「ちょっと!お市!!」


『さぁ元の世界に戻る方法を探しましょ』


ガラシャ「もう!!ごめんね!!」



内容は進んでいき加州清光が自分の在り方や
戦い方に悩むシーン。




加州「俺よりきっと…」


『しけた顔してるわね』


加州「!お市…」


『何を悩んでるの?』


加州「俺はあの部隊の隊長だよ
でも俺じゃなくてもきっと…」


『馬鹿ね。』


「馬鹿って!!」



そしてお市は清光の額に自分の額を合わせる



『貴方だから認められたのよ
それを無駄にしてはいけないでしょ??
大切な仲間、大切な物を守りたい。
その気持ちさえあれば貴方は戦えるはずよ』


加州「俺だから…?」


『貴方らしさを見つけなさい』



それだけを告げその場を去ったお市
その後ろ姿を見つめる清光。



加州「俺らしさ……よしっ」




それから次々と進んでいく時
さあ色々終幕だ。



『世話になったわね』


ガラシャ「帰り方が見つかったの!!」


加州「お市…帰るの?」


『ええ、本来私達はこの世界にとっては異物。
いち早く戻らねばならないのよ』


三日月「ガラシャ、これを持っていくと良い」


ガラシャ「ん??おまんじゅうだっ!!」


『さぁ…儀式を始めましょう。』


加州「待って…本当に…帰るの?」


『ええ、ここに用は無いもの。』


ガラシャ「お市そんな言い方!!」


『でも…加州清光、貴方は興味深かったわね
自分らしさ、見つかったかしら??』


加州「…見つかったよ」


『そう…それは良かったわ』



光る二つの身体。



『またね』


ガラシャ「バイバイ!!」


加州「またね」



終幕。

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設定タグ:佐藤流司 , 舞台俳優   
作品ジャンル:タレント
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作者名:レイズ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年7月31日 21時

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