尽くしたいタイプ ページ40
・
・
・
木村「Aはどんなタイプが好きなの?」
『タイプ…?好きになった人…ですかね』
江口「あー久美が言ってたね」
『何言ってた…??』
江口「Aは好きな人に合わせる人って好きな人に尽くしがちなんだよって」
『それはお姉ちゃんも一緒だけどね笑
まあ…自然と合わせてるんだよね』
蒼井「今日の服装もそうでしょ??」
『しょーたんはこういうタイプかなって』
前野「許容範囲が広いの?」
『必要最低限の礼儀が出来てれば…
あ…でも、怒鳴る人は嫌いです
怒鳴られたら多分泣いちゃう……笑』
江口「子犬みたいに震えてでしょ笑」
『うるさいっ威圧的な声が苦手なの』
KENN「すぐ怒る人は駄目だね笑」
『こうして欲しいとかだったらいいです
でもやれって言ったじゃんとか言われたら
…色々きついと思いますね笑』
木村「猫だからね〜」
『自由にさせてくれ笑』
「ん…A…、」
『はいはい、おいで』
「んー」
『お酒飲むんじゃなかった…』
私に膝枕されていたお姉ちゃんは
1度起きたのに私の腰に抱きついて寝ている
『ふぁぁあ…んん…、』
江口「眠そうだね笑」
『眠い』
木村「久美がいなきゃ寝かせるんだけどね」
蒼井「完全に抱きついてますからね笑」
『足痺れて大変な事になる…』
鈴木「とか言って降ろそうとしないのな笑」
KENN「ほんと優しいよね〜」
前野「気遣い出来る子っていいよね」
『なんでいきなりそんな…』
江口「A照れてるー??笑」
『うるさいです』
木村「顔と耳赤い笑」
『…褒められ慣れてないんですー。』
蒼井「Aちゃんかわいいー!」
『もーいや…あっつー』
ド直球で褒められると本気で照れるんです
だから真面目な顔して褒めるのやめて
…と思いながら赤くなった顔と耳を隠し
コンタクトを外しメガネに変える
前野「Aちゃんメガネなの?」
『そうですよ?あー落ち着く…』
木村「ほんと印象変わるよな笑」
江口「拭えない教師感が笑」
『実際教師免許持ってるけどね』
江口「保健の先生だっけ」
『そうそう』
鈴木「なんかえろいな」
蒼井「幼稚園の先生もじゃなかった?」
『あ、持ってるよ栄養士も持ってるし…
だから拓也さんのご飯作りに行ってる』
お姉ちゃんも持ってるのにねーとボソッと
それが意外だったのか皆目を見開いてた
…お姉ちゃん本当は頭悪くないんだよ?
304人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りさ - 読ませていただきましたー!これからも頑張ってください! (2019年1月14日 18時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レイズ | 作成日時:2019年1月8日 17時