いつもと同じ〜代永side〜 ページ29
・
・
・
久美「ん…A…」
『めっちゃニヤけてる…』
木村「A顔やばいぞ…笑笑」
鈴木「変わんねぇな…笑」
さっきまで暗い雰囲気だった空間が
今は少し明るく落ち着いた雰囲気になった
『この時間じゃ…泊まってきます…?』
江口「大丈夫なの??」
『今帰れって言う方が鬼じゃない…?』
代永「もう日跨いで2時だし…笑」
元々別々で飲んでた俺達が
Aちゃんの家に来て
色々な話を聞いて気づけば午前二時
『部屋は沢山あるし…私はいいけど…』
鈴木「なんでこんなでかい家住んでんの?」
『過保護な親なんで…笑笑』
2人で住むと思い荷物が増えても大丈夫な様に
部屋の沢山ある家を建てたらしい
『でもうちの親ちょっとおかしいから
私に彼氏が出来たら一緒に住めるねって
お姉ちゃんずっと反対してたけど…笑』
江口「いつから住んでるの??」
『21から…マネージャーと住んでた
1ヶ月前家見つかって出てったけど』
木村「何あいつと住んでたの?笑」
『だから人呼べなかったんですよ笑』
木村「なるほどな笑」
代永「どんな人なの??」
『うざ…うるさい犬…というか妹?』
鈴木「うざいって言いかけたな今」
木村「人の前だとちゃんとしてんのにな笑」
『普段からあぁでいて欲しい』
木村「お菓子あげとけばいいんでしょ?笑」
『物で釣れば…笑笑』
代永「大丈夫なの??それ…笑」
Aちゃんが笑ってる
いつもと違う笑顔…でも悪い意味じゃなくて
歌ってる時に見せる笑顔
『拓也さんお姉ちゃん仕事何時?』
江口「午後って言ってたよ?」
木村「なんで知ってんの?笑」
鈴木「早く付き合っちまえよ笑」
『早くしないと持ってかれるよ??』
江口「ええっ…!?」
『あれ知らなかった…??』
代永「何かあるの??」
『お姉ちゃんいろんな人に告白されてて
この前うざいんだよねって愚痴ってた』
木村「30なのに変わんないもんな笑」
『私まで狙われるから…早く笑』
江口「なんか今更じゃない…??」
『付き合っててもおかしくないけど…
すっ飛ばして結婚する…??笑』
代永「2人だとおかしくないよね…」
付き合いが長くてお互いをよく分かってる
2人だから結婚しててもおかしくないよね
『…いい加減料理係変えてよ…笑』
鈴木「それが本音か笑」
代永「でも早くしないとね〜」
いつ取られてもおかしくないくらい
この姉妹は魅力的だから
304人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りさ - 読ませていただきましたー!これからも頑張ってください! (2019年1月14日 18時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レイズ | 作成日時:2019年1月8日 17時