家?…気になる? ページ15
家の話になって
私の家ってどんな?
そんな謎の妄想が繰り広げられている
柿原「誰か入った事ある??」
『姉さんと…久野美咲ちゃんとか…』
蒼井「他の人はないの?」
『んーかなんちゃんとかもあるかな…
でも入られると困る部屋が…』
鈴木「何やばいもんでもあんの?笑」
『何を想像してるか分かるのが嫌ですね笑
楽器とか本棚とか…触られたくなくて…』
ニヤニヤしている達央さんにそう返しながら
そろそろ片付けをしなきゃと考える
前野「楽器?何か弾けるの??」
『まぁそういう家系なんで色々と笑』
久美「ふぁぁ…Aはハープが得意なの」
『あ、起きた…はい水』
久美「ありがと…頭痛い…」
『飲み過ぎだから…頭痛薬飲む?』
久美「のむ…ゴクッ…ふぅ…」
江口「珍しく頭働いてるじゃん笑」
久美「珍しくって何??」
江口「いつも起きたら喋らないから笑」
谷山「色々ツッコみたいんだけど」
『姉さんよく寝てるからそれでですよ笑
私がハープ弾けるのも本当です』
島崎「凄いね〜」
『ピアノとかも一応…触り程度なら
ヴァイオリンとか和太鼓とかも出来るよ』
久美「ピアノ教えたの私だもんねっ!」
『あとギターね』
賢章「なんでも出来るんだね」
宮野「今度見せてよ!」
久美「明後日のライブで見れますよっ」
『…ちょこちょこ弾き語りなんで』
言っていいのか分からない情報が
ポロッと出てしまったから話す
久美「楽しみだね!」
江口「嬉しそう笑笑」
顔を綻ばせている久美ねえにつられ
自然と私の口角も上がる
『ふふっ』
久美「!…A…」
『ん…?』
久美「あっ…いや、もう遅いからさ…?」
『…遠回しに送ってけって?』
久美「そのつもりだったんじゃないの?笑」
『その当たり前でしょって…ムカつく笑』
鈴木「Aの分俺と真守で奢ってやる」
宮野「あ、Aのだけね!!」
『なんで…??私何かしたっけ…』
そう惚けると達央さんからデコピンが
飛んできてこの前の借りを返すとの事
『この前…ああ…別にいいのに』
宮野「俺ら結構飲んでたんだよ??」
『うん?いつもじゃないですか笑』
江口「また奢ったの??笑」
久美「またって…相変わらずね〜笑」
賢章「俺らの時も奢りだよね…」
蒼井「いつの間にかね笑」
『日頃の感謝ですよ笑』
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りさ - 読ませていただきましたー!これからも頑張ってください! (2019年1月14日 18時) (レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レイズ | 作成日時:2019年1月8日 17時