Charoite

天使と魔法使いとラジオ ページ12

『わーい』


「「ふっ笑」」



非常にゆるく棒読みな音で始まったラジオ
今日のゲストは多分人間



『有都Aの秘密の舞踏会2夜目ですよっ
本日招待状お送りしたのはこの方々
…前回お知らせしたお二人ですよ』


蒼井「蒼井翔太でーす！」


賢章「小野賢章ですー」


『わーい…ダメだ棒読みになっちゃう笑』


賢章「姫ちゃんお疲れなの？？笑」


『最近ライブ準備とか色々あるんでね…！
大変だけど楽しい…でも休み欲しい…』


蒼井「落ち着いたらどっか行く？」


賢章「息抜きも必要だからねー」


『美味しいもの食べに行きましょーね！
ではでは、お便りをお読みしていきますー』



よしっ少し元気になった。



『シークレットネーム…まんまかよ』


蒼井「こらつっこまないの笑」


『ふふっえっとーみくりんさん
女性ですねAちゃん、しょーたん
けんしょー君こんばんは！』


「「『こんばんは！』」」


『Aちゃんはゲストのお二人や
木村さんを呼ぶ時に伸びているのは
なんでなんですか？可愛いから好きです！
これからも頑張って下さい…ありがとね〜』


蒼井「呼び方はずっとだよね〜」


『言いやすいからだね笑』


賢章「Aが呼んだってすぐ分かるよ笑」


『ふふっほんと？別に滑舌が悪いとか
言いづらいとか無いんだけどね…笑』


蒼井「Aちゃんファンの子はしょーたくんって呼んでくれるよ!」


賢章「確かに…姫ちゃんのファンで…って」


『他の声優さんのファンの子とも仲良しで
いい子達だな〜って思ってるよ〜』



完全に親目線だけどね〜と話しながら
次のメールに目を通す



『次は…とっぽさん男性の方ですね
先日のイベントに参加させて頂きました！
Aちゃんのドレス姿を見れたのと
フェチの話を聞けて嬉しかったです…と』


賢章「あー画像上がってたよね笑」


蒼井「僕も見たよ〜」


『あの日の通知がやばかった…笑
はい、先日スティンガーのイベントで
ドレスを着させて頂きまして…笑
あれは私悪くないよ…某鈴木さんだよ』


賢章「某…笑」


蒼井「髪と…鎖骨と…腰だっけ、後匂いかボタン開けてきてって言ってたよね」


賢章「腰ってなんなの…笑」


『日頃から見てる訳じゃないよ？
日頃は…鎖骨…と…匂い…笑』


蒼井「でも鎖骨好きな子多いよね〜」


『リプとか沢山来てたね〜ここでCMですよ
秘密の歌姫でグレープです…どうぞ』

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