夜桜「終わり見えねぇなぁ」？？？「ジ エンド」夜桜「だれおま」 ページ12
ガラガラっ
「失礼〜」
狩屋「なんだAか」
「なんだマサキか」
南沢「ずいぶん遅いじゃねぇか」
霧野「すみません、狩屋がわがままを……」
「君もまだまだ子供だねぇ？」
狩屋「う、うっせぇ！」
天馬「あれ？葵？」
狩屋「あ、天馬くんいたんだ」
天馬「えぇ、ずっと
…って違う！葵がいないんだ、さっきまでここにいたんだけど」
霧野「……」
「？…どうしたんですか？霧野センパイ…」
霧野「あぁ、それより…早く出ようぜ」
狩屋「…はい。」
ガラガラっ
「霧野センパイ、どうしたんですか？
すごい汗ですよ？
それに葵ちゃんどこに行ったんだろ…」
霧野「空野ならいたろ…みんなの後ろに………」
狩屋「え？いましたか？」
霧野「でも空野のやつ………うっ…！！！」
南沢「おい霧野！どうしたんだよ！おい！」
葵「みなさん、どうしたんですか？
あれ、霧野センパイ？」
「葵ちゃん！どこに行ってたの？」
葵「ごめんねAちゃん、お手洗いに行ってたの」
「でも一言くらい……」
葵「言えなかったの」
「どうして…」
葵「だって………
後ろから一人ずつこっそり消したかったんだもん」
葵ちゃんの顔は…見る見る怖くなっていって………
手元には……大鎌が握られていた………
葵「さぁ、Aちゃん。行こう？」
「あ、葵ちゃ……」
霧野「危ない……逃げろっ！」
「きゃっ！！」
霧野センパイは…私を突き飛ばして………葵ちゃんに捕まった…
私たちはひたすら逃げた…。
茜「カメラのフィルムが神サマでいっぱい…♪」水鳥「あんたは神童オタクかい？」→←蘭マサの予感なんて言っちゃイヤよ←
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作者名：藍凜 | 作成日時：2016年4月16日 15時
