魔法使い達の後日談【星のカービィ】【永い後日談のネクロニカ】

アドベンチャーパート2 ページ16

『一通り自己紹介を終えて、
君たちは辺りを見渡したり、この状況に
ついて話していたけれど、何もないこの部屋
に違和感を覚え始めた。
自分たちは何かないかと辺りを見回す。
すると、重厚な黒い扉が視界に入った。』

｢とっとと外に出るのサ！｣
｢扉を開く｣ 判定値8

『マルクが扉に飛び蹴りをかますと...
意外にも素直に扉は開いた。』

｢うぉっとぉ！？｣
｢あ、開いた〜！｣
｢ナンデワザワザ飛び蹴りしたノォ？｣
｢...大丈夫なのね？｣

『全員が外に出て、周りの様子を確認した。
先程の部屋とは全く違う。
磨きあげられた白い床を、蛍光灯が眩しく
照らしあげている。
...廊下の奥の奥から微かに何かの音が聞こえる。
マルク 判定値 2
｢音の元は？｣ マホロア 判定値 2
グリル 判定値 7
タランザ 判定値 6

『グリルとタランザは、その音が誰かの
怒鳴り声ということに気づいた。』

｢あっ...これ、誰かの声だ。誰かいるのかな。｣
｢なにか手がかりになるのかもしれないのね！｣
｢行ってみるのサ？｣
｢行くシカ無インジャないノォ？｣

『そうして君たちは...唯一の道しるべに
向かって歩いていった。』

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