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あぁ、これから私はどうして行けばいいんだろう。
未来の私は笑ってるかな？
…って、少し病んできてるな。私。
大丈夫、今まで通り突っ走って行けば。
でも、後悔はしたくないなぁ。
｢なぁ、�陲舛磴鵝�どうしたらええ？｣
｢んー、俺がAの事を決めたらダメやろ。
ちゃんと自分でじっくり考えたらええと思うで！｣
｢だよねぇ。
だけど、答えが出てこないんだよね｣
｢もう、何も考えずに喋ったらええんちゃう？
そしたら、自分の本当の心が分かるかもな！｣
｢だね！とりあえず流れに身を任せるわ｣
私は、冷たくなった紅茶をすすった。
冷めても美味しい。さすが�陲舛磴鵝�
私は、紅茶が胃に流れていくのを感じた。
なんか、スッキリしたなぁ。
�陲舛磴鵑砲牢脅佞契擇譴覆い錙�
私の愚痴を微笑んで、私の気持ちに寄り添って聞いてくれる。
さすが店員さんだな。
…それに対してあっくんは…
｢なんでこっち見んねん！｣
｢あっくんは、何も聞いてくれへんなぁ｣
｢なんや、聞いて欲しいんか｣
｢いや、そういう訳でも…｣
｢なんやねん！｣
あひゃひゃ、なんて笑うあっくん。
このやり取りが、本当に幸せだ。
やっぱり、この関係が1番楽だな。
近すぎず、遠すぎない、この関係が1番。
その時、カランカラン、とドアが開く音がした。
2人の男女。
…誰だろう？
｢あれ、Aやん！｣
｢ほんまや〜！A！｣
｢大毅、宇宙…｣
2人で、笑い合っている姿。
お似合いだな、と思った。
目を逸らしたいのに、逸らせない。
私の目には、2人の明るい未来が見えた気がした。
私の心臓にグサッ、と突き刺さる何かを感じた。
｢え、えっとー、ごめんな！
私邪魔みたいやから！ほな、帰るわ！
�陲舛磴鵝�美味しかったで〜｣
ちゃんと、笑えている、と思う。
自然に、帰ろう。
私は、2人の邪魔をしちゃいけない。
私は、2人の恋を手伝う“サブキャラ”でしょ？
早く、帰らなきゃ。
小走りで、ドアへと向かう。
そしてまた、カランカラン、という音をたてて、外に出る。
その時、�陲舛磴鵑寮爾�聞こえた。
｢後悔しないでな｣
と、優しく言ってくれた。
私は、その言葉を無視して、進む。
…後悔、するに決まってんじゃん。
だけど、今の私には、これぐらいしか出来ない。
1人じゃ何も出来ない弱い人間なの。
…ごめんね？
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ゆか - 叶わない恋みたいで切ない感じからのハッピーでよかったデス。これからも頑張ってください (2017年9月30日 4時) (
レス) id: 73ab1f8246 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ。(プロフ) - 胡蝶蘭さん» コメントありがとうございます！ですよねぇ…あんな店員さんいたら惚れてしまいますね。笑 頑張ります！！ (2017年8月15日 17時) (レス) id: e79e09882a (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶蘭(プロフ) - めちゃくちゃおもしろかったです！�陲舛磴鵑離�ャラとかもう最高でした笑笑リアルにあんな店員さんおったらええのに…笑笑番外編も楽しみにしてます！！がんばってください！！ (2017年8月7日 2時) (レス) id: 79a3f07ee6 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ。(プロフ) - 紫ノ鈴さん» ありがとうございました！番外編…時間がある時に更新しますので、気長にお待ち下さい！ (2017年8月1日 22時) (レス) id: e79e09882a (このIDを非表示/違反報告)
紫ノ鈴 - すごく面白かったです！！番外編みたいです！！よろしくお願いします！これからも頑張ってください！ (2017年8月1日 9時) (レス) id: 40c907badb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぃ。 | 作成日時：2017年6月9日 22時
