#58 KAIside ページ11
SH『ジョンイナ、トヨン知らない？』
ステージ裏から控室に戻り更衣室に入ろうとしたらジュンミョンヒョンが部屋に入ってきた
KA『知らないですけど…なんで俺に聞くんです？』
SH『え？だって最近ペタペタしてるから』
どんな理由だよ
LY『そう言えばヌナもいないよぉ？』
BH『え、まさか……あの二人って』
CY『ギャアァアアァーーー！トヨン！！』
CH『うぉ！そう言い仲なやったんか！』
DO『うるさいです。あり得ないし』
LH『トヨンに限ってそれはないでしょ』
うん。無いな、あるわけない
XM『トヨンは知らないけどヌナは見たよ いつものメイクボックスを持って、マネヒョンと話してた』
SH『じゃあトヨンは？』
TO『どこかで迷ってたりしてぇ』
タオの発言で一瞬にして空気が凍りついた
俺の眠気もふっ飛ぶ
DO『ありえる…ね』
まさかそんな
いや、でもあのぼけっとした性格からしたら十分ありえる
KR『…ちょっと探してくる』
KA『！』
TO『たいちょうがぁ？』
一番に動いたのはクリスヒョンだった
またこの人かよ
ステージの前だってトヨンを連れてきたのはヒョンだった
KA『いいです。俺が行くんでヒョン達は休んでてください』
KR『oh〜』
KA『行ってきます』
椅子にかけてあった上着を羽織り部屋を出た
とりあえず歩くか
ステージ裏まで戻った
SF『あれ、カイ氏どうされました？』
KA『え？あぁ、あのトヨンを探してるんですけど』
SF『トヨン氏ですか？それならさっきメイクさんと部屋を借りに来ましたよ トヨン氏が目を痛めたみたいで＿＿』
KA『それ、どの部屋ですか？』
・
この階の奥から二番目の部屋
ノックもしないで扉をあける
……いた
wolfのパーカーを着たままソファーに寝転がってる
扉を閉め音をたてないように近づく
トヨンの顔にはタオルがかかっていた
KA『おい？……おい』
ソファーの背に寄りかかって、
手の甲でタオルの上から頬を軽く叩く
『…ん、＿＿？』
寝言か？
トヨンの顔を隠しているタオルをそっと持ち上げた
KA『！！？』
その下から現れたのは真っ白な肌
心臓が止まるかと思った
何故か見てはいけない気がして視線を落とす
なんで？
なんでコイツはメイクをしてない
誰か冗談だと言ってくれ
無防備にも程があるだろ
もう開いた口が塞がらない
これで、バカ確定だ
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菜っ菜 - 楽しく読ませてもらってます！続きが見たいのですがパスワードを教えてもらえませんか。 (2019年7月7日 16時) (
レス) id: 364c7cd13a (このIDを非表示/違反報告)
羊羊 - 楽しく読ませてもらってます。続編が読めなくなってますが、パスワードできれば教えてもらってもよろしいでしょうか？ (2019年5月2日 14時) (レス) id: 7a042d4e3c (このIDを非表示/違反報告)
もみの木(プロフ) - 天然水さん» すみません！直しておきます！ご指摘ありがとうございます (2017年8月21日 5時) (レス) id: df9177b32c (このIDを非表示/違反報告)
天然水(プロフ) - 主人公のlineが98だったり96、97だったりとまばらなのですが、主人公は何lineなのでしょうか？統一させて欲しいです。あとお話はとても面白いです！頑張ってください。 (2017年8月21日 3時) (レス) id: db791c37c1 (このIDを非表示/違反報告)
もみの木(プロフ) - 乃愛さん» すいませんっ、 返信遅れました！ 作者もイェソン兄さん大好きd)) ……おっと浮気ぐせが(笑)← 了解しました お任せください！ (2017年3月17日 19時) (レス) id: df9177b32c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きとり | 作成日時：2016年12月18日 20時
