まさか？！ ページ10
(え、展開早くない？！心の準備が！！)
マ｢なに、目をつぶってるだよ笑｣
『へ？』
マ｢あ、されると思った？！｣
『バカ！』
マ｢あははは｣
｢ほんとにする？｣
『へ？』
マ｢顔赤すぎ笑｣
『もう〜忘れて！』
マ｢やだ、ずっと覚える｣
『ねぇ！それより私少し怒ってる！』
マ｢え？俺なんかした？｣
『うちが風邪引いた時に雑炊をくれて本当に美味しいなって思ってたらメッセージでトミックが作ったって言ったじゃん誰？』
マ｢A、トミックが女だと思ってたの？｣
『うん』
マ｢あはははは！｣
『何？！』
マ｢違うよ、男だわ！俺と付き合ってるからもうYoutuberとか色々知ってるかと思った｣
『えー、マジか笑すっごく美味しかったから女の子で浮気してるのかと思った…』
マ｢ごめんね、俺はAが大好きだよ｣
と言って私を抱きしめながら首にキスしてくれた
マ｢する？｣
『バカ！しないから！！！』
マ｢なーんだ笑｣
そしてまた、恋人繋ぎして話し始めた
マ｢俺も言いたい事がある｣
『なにー？』
マ｢付き合ってる事を公開してもいい？｣
『え？』
マ｢いや、Aが動画に出るとかじゃなくてあくまでも報告するだけだよ｣
『バレない？』
マ｢いつかはバレるかもしれない…でもAには絶対に迷惑をかけないようにする｣
｢何がなんでもAを守るから｣
『動画には名前とか顔とか出さない？』
マ｢うん、でも動画のお手伝いはして欲しいな…｣
『うーん…わかった。でも絶対に私とはわからないようにしてくれるならいいよ』
『一応、仕事の同僚もマホトのリスナーだし…』
マ｢約束する｣
｢ありがとう、やっとモヤモヤから解放された気がする。｣
マ｢いや〜、緊張したわ…お腹空いちゃった…｣
『笑笑』
『何かある？』
マ｢A作れる？｣
『何が食べたいの？』
マ｢甘いのがいい｣
『あー、クッキーでもいい？』
マ｢やった！！キッチン自由に使って！｣
『わかった』
『じゃあ、砂糖と薄力粉とサラダ油とチョコある？』
ジンくんが急に廊下から出てきて
ジ｢何してんの？｣
マ｢Aにクッキー作ってもらうの｣
ジ｢今、Aが言ってた材料が聞こえてきて何作るのかと思って来たわ｣
『あー、卵とかも入れないから結構ヘルシーで美味しいですよ』
ジ｢へー、作り方見せてよ｣
『良いですよ』
マ｢じゃあ、俺動画撮ってくるー｣(クソジンめ)
『うん！』
次回はお楽しみに！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どうぶつ(プロフ) - 最後まで楽しんで見ました!これからも、いろんな小説を作ってくださいね！！ (2018年8月3日 0時) (
レス) id: 07d0afdaa9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 篠笛さん» ありがとうございます！！トミックの挨拶の言葉と料理している真剣な顔が女の子に少し似ていたので書きました！書いた私も見返すと度に笑ってます笑笑 (2018年3月27日 15時) (レス) id: 70d697f43b (このIDを非表示/違反報告)
篠笛 - 一気読みしました！トミック＝女って言うのを想像しちゃってめっちゃ笑いましたww (2018年3月26日 15時) (レス) id: 5504c75724 (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 今日初めて読みました!!はやく続きが読みたいです!! (2018年3月5日 19時) (レス) id: 958e126846 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 瀬奈さん» ありがとうございます！ (2017年12月10日 23時) (レス) id: 70d697f43b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆず | 作成日時：2017年8月13日 1時
