私の彼はマホト

トゥットゥルー！ ページ44

マ｢おぉ、A見てよ｣

『ん？』

マ｢チャンネル登録者数すげぇ増えてんじゃん｣

『え！』

マ｢お前、なんかした？｣

『何もしてないけど…』
(だって、最近マホトのサブチャン化してるからじゃん)

マ｢よかったな！｣

『うん』
(全く、まぁ編集してくれてるからいっか)

マ｢なぁ、Aに言わなきゃいけないことがあるんだよね｣

『え。何？』

マ｢俺さ、好きな人出来たんだよね…｣

『…。』(は？)

マ｢うん、急にすぎると思うけどごめん｣

『全然、気づかなかった』(マジ誰だよ)

マ｢仕事で、色々関わっててさ｣

『そっか…』(ショックがデカすぎる)

Aは大粒の涙を静かに流していた

マ｢ごめん｣

『しょうがない…別れるって事でしょ』

マ｢A、A｣

『そんなにこっち見ないで嫌だから』

マ｢A、別れないよ｣

『そんな事言わなくていい』

マ｢別れないよって｣

『え？』

マ｢Aほら｣

そこには隠しカメラがあった

Aは顔を隠して隠れた

マ｢A〜！ごめんよ｣

ぎゅー

『この前やっと報告したばっかなのに』

Aは顔を隠した

マ｢A、顔見せて？｣

『やだ！マホトのせいだよ！』

マ｢撮らない！Aの泣き顔は家族と俺しか見せないから｣

『嘘つき』

マ｢ほら｣

マホトは両腕を掴んで顔を開いた

マ｢本気で泣いてたの？｣

『うん』

マ｢あはははは、あー可愛い｣

『ねぇ酷い』

マ｢はい、ドッキリは程々にしましょうね！特に女の子の場合は！Aほらなんかして？｣

『無理』

マホトはAの髪の毛を撫でながらくしゃくしゃにした

『もう！』

マ｢あはははは｣

ピッ

マ｢ごめんね笑笑｣

『え、いつから撮ってたの？』

マ｢お前が部屋に来た時から｣

『え、マジか！あくびしちゃったじゃん！』

マ｢うっふん、まぁいいじゃん笑笑｣

『仕返してやるわー！』

マ｢言ったなー｣


ガチャ

相｢マホト〜あ、｣

『…。』

相｢失礼しましたー(汗)｣

マ｢なんだよ笑笑｣

相｢いや、下でスマブラ撮るから｣

マ｢お！じゃあいくわ｣

『…』

マ｢お前も行くんだよ！｣

『え。』

マホトはAの手を取って走った

わきを｢おぉ！来たきた！！｣

マ｢よっしゃー！！！｣

Aはテレビで盛り上がったてるのを後ろのソファで見ていた

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

『はい』

(人2)｢A！今から空いてる？｣

『空いてる』

(人2)『サグワが』

続く

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