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放課後、しつこく私をデートに誘いバイト先を聞かれ、なんとかすり抜けてきてやっと職場
ユ「 A遅かったね、私より遅いの珍しいじゃん 」
「 ああ、ちょっとね。……変な犬に捕まってた 」
そう言うと2人はぷっと吹き出した
忠義はなんか大型犬っていう表現が似合う気がした
レ「 なに、ストーカーでもされてんの？学校の子？」
「 まあ、そんなとこ？」
ユ「 えー、の割にはいつもより表情緩いよ？なに、嬉しいの？」
「 …は？わたし表情緩い？」
レ「 そりゃあもう、なんか楽しそう 」
「 あー、帰りに試しで買ったお菓子が劇的に美味しかったからじゃない？」
レ「 嘘つけバカヤロー 」
誰があんな大型犬みたいなバカと話せて嬉しいのよ
顔だけじゃん
あんなニコニコ嬉しそうに私を追っかけてきて邪魔なだけ！
ユ「 ま、いーんじゃない？この子鈍感ちゃんだし 」
「 誰が鈍感ちゃんよ！」
2人はニタニタしながら仕事に呼ばれて行った
やめて、変に意識するから
私意外と単純野郎なのに！
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ゆう(プロフ) - はじめまして、とても面白いです！Twitterフォローしました^_^ (2018年10月15日 19時) (
レス) id: 55586da199 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - こんにちわ！めっちゃ面白いです！先が気になります！！！ (2018年9月20日 7時) (レス) id: 55b7fb061e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯奏 | 作成日時：2018年9月14日 19時
