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忠「 ヤスと仲良かってんな 」
「 ……あー、まあ、家近いし 」
忠義が一発目に発した言葉に少し驚いた
あの日のこと聞かれると思ったから
忠「 学校では全くやのに、意外やったわ。ヤスのあんな顔見たことない。他の女と接し方ちょっとちゃう気したわ 」
忠義はわたしから目を逸らさずに言った
「 ...だから、何？」
忠「 べつにー、意外やったっちゅう話。」
忠義はなんだか楽しそうに笑った
「 もういい？ご飯作るね 」
そう言い立ち上がると腕を引っ張られまたソファへ逆戻り
忠「 俺が言いたいん、これだけちゃうの分かるやんな？」
「 ……言いたいこと、好きなだけどうぞ 」
正直、この重苦しい雰囲気から早く解放されたかった
すごい、めんどくさい
忠「 あの日、あそこでなにしとったん？オッサンと一緒におったやん。」
「 別にあの人悪い人じゃないよ。私何もしてないから 」
忠「 働いとんちゃうの？俺と放課後出かけんかったん、バイトやなくて仕事なんやろ？」
忠義の口角は上がってるけど、目は笑ってなかった
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ゆう(プロフ) - はじめまして、とても面白いです！Twitterフォローしました^_^ (2018年10月15日 19時) (
レス) id: 55586da199 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - こんにちわ！めっちゃ面白いです！先が気になります！！！ (2018年9月20日 7時) (レス) id: 55b7fb061e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯奏 | 作成日時：2018年9月14日 19時
