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亮「 売店って思っとったよりでかいなあ！」
お土産見ながらテンションあがるみんな
さ「 彼氏とのペアキーホルダー買うねんけど、どっちがええと思う？」
か「 その赤と緑のやつ可愛いやん！てかさ横山先輩、どっちが好きやろ？」
亮「 よかあまくんはこっちちゃう？」
売店だけでも全然楽しんでる
やすくんに、お土産買おうかな
もうすぐ、誕生日みたいだし
「 亮ちゃんー、やすくんどっち好きだと思う？」
誕生日プレゼントは、北海道土産にすることにした
功「 いい買い物したわ！」
か「 買えてよかったー、会う口実出来たわ！」
満足そうなみんな
そんなとき、エレベーターから降りてきた軍団
やすくんと、群がる女の子たちだった
やすくんは優しいから、女の子たちを振り払えないのも分かってる
けどやっぱり、何回見てもなれないなぁ
亮ちゃんはあからさまに嫌な態度とるけど、笑
ここは、スルーを決め込む、か
一応彼女、なんだけどね
亮「 自販機で飲みもん買ってええ？お茶切れてもうた 」
か「 あーっ、わたしも！錦戸奢って！」
亮「 はあ？なんで俺やねん！」
さ「 はいはーい賛成！意義ある人！」
功「 ご馳走様亮ちゃん！」
「 ありがとーーっ！」
亮「 お前ら……、ってあれ、章ちゃんやん 」
亮ちゃんの視線の方を向くとニコニコしてるやすくんが立っていた
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作者名：唯奏 | 作成日時：2017年12月11日 1時
