ポケモンの守り人II (ページ16)

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第45話貴『じゃあどうすればいいのさ！』黒「【〇〇】みたいにキーの言葉でやればいいだろ」ページ16

貴女━━━

グラードンの遺跡から見える海を見ると

貴『……来た』

全「「！！」」

谷地「赤葦さんを止めればいいの？」

貴『確かにそれも必要だけど、カイオーガも止めないと』

日向「なんで？」

貴『カイオーガとグラードンは因縁の相手って言っても過言ではないんだよね…
昔起きた大きな争いを起こしたのも2体だし』

山口「カイオーガが近づいてきたらグラードンは分かるってこと？」

貴『そういうこと』

縁下「って言うことだからとにかく
カイオーガと赤葦くんを抑えよう」

私達はカイオーガがいる海の岸辺に来た

貴『いくよ！』

全「「おう！／うん！」」

日向「頼むぜ、ヒノアラシ！」パァン

影山「アリゲイツ頼んだ」パァン

谷地「チコリータお願い！」パァン

山口「いけ！ポカブ！」パァン

月島「ツタージャ」パァン

縁下「頼んだよ、ニョロゾ」パァン

貴『いくよ！サーナイト！』パァン

ヒノア「ヒーノ！ヒノヒノ！」

アリゲ「アリゲ！」

チコリ「チコチコ！」

ポカブ「ポカ！」

ツター「タージャ！」

ニョロ「ロゾ！」

サーナ「サナサーナ！」

ポケモン達を出した瞬間に

バード団のしたっぱ達も数人現れてポケモンを出してきた

貴『日向君たちはバード団を縁下さんは茂庭君が来るまで
グラードンの遺跡をお願いします！
私は兄さんとカイオーガを何とかします！』

縁下「わかった」

日向「おう！」

山口「Aちゃん」

貴『ん？なに？』

山口「お、俺もついて行っていい？」

貴『え！？あ、危ないよ』

山口「……俺、昔小さい頃…
カイオーガとグラードンに会ったことがあるんだ」

貴『え！？』