第42話 貴『………』黒「………」 ページ12
茂庭━━━
茂庭「ハッサムアイアンヘッド！」
バード5「デルビル騙し打ち！」
二体のポケモンはぶつかり合った
あのデルビル、結構育てられてる…
茂庭「少し手荒いけど、急いでるから
ハッサム、破壊光線！」
ハッサ「サムッ！」
バード5「で、デルビル！れんごく！」
でもハッサムの方が一歩早かった
デルビルがれんごくを出す前に破壊光線でデルビルを倒した
バード5「ち、チクショー！」
「何を叫んでいるんですか？」
声のした方を見ると
茂庭「な！」
男の人と大勢のバード団の中に
茂庭「あ、赤葦くん？」
赤葦くんがいた
「彼は我々に力を貸してくれているんです
できれば、ここウミツタウンのジムリーダー
茂庭様にもお力添えをお願いしたいのですが」
どういうことだ？なんで赤葦くんがバード団なんかに力を…
でも、俺は
茂庭「すみませんが、力は貸せません 」
「………そうですか」
男は手を上げると
周りにいたバード団達がモンスターボールを構えた
これだけの人数だと、本気を出さないとね
そんなことを考えていながらふっと赤葦くんを見ると
赤葦くんはフライゴンを出すと
赤葦「………フライゴン、破壊光線」
フライゴンは俺たちに向かって破壊光線を出してきた！
茂庭「っ…、ハッサムも破壊光線！」
ハッサ「サムっ！」
破壊光線同士がぶつかり合って大きな爆発が起きた
茂庭「っ………」
あまりの爆風に目をつぶった
爆風が収まり目を開けると
茂庭「！………」
周りにはバード団と
赤葦くんのガブリアスがいた
ガブリアスはハッサムを抑えてて
バード団達は俺を抑えていた
赤葦くんと男はそれを見ると
カイオーガの遺跡へと向かって行った
バード団達は俺達を抑えたまま
2人に着いて行った
遺跡に来ると
赤葦くんは碧の鈴を出した
茂庭「赤葦くん、本気なんだね…」
─────────
アニメのオープニングを見ると燃えるの私だけでしょうか？
久々にＸＹを見たんですがVいいですよね！
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作者名：氷月 x他1人 | 作成日時：2017年3月23日 0時
