第五十八話 ページ10
安室「着きましたよ」
車に乗せて貰い、学校近くで停車する
荷物を持って外に出るが
コナン「あ、安室さんとAお姉さん！おはよう！」
見た目詐欺がボクらに気付いて近寄ってきた
周りに毛利蘭や他の同級生もいない…どうやら1人で通学していたようだ
天体『コイツ！――――』
安室「Aさん、ダメですよ。コナンくんを叱らないであげてください」
彼を叱りつけようとしたが安室さんに諭された
コナン「Σその話し方、そっか…今日も別のお姉さんなんだね。でも安室さんは悪い奴の敵だから信用できる人だよ」
コナン「貴方の大切なAお姉さんのこと、僕らにも守らせてほしい」
見た目詐欺はまっすぐボクを見つめて、言葉を紡いだ
コナン「何度でも言うけどAお姉さんはもう1人じゃないよ。僕が必ず力になるから信じて！」
その言葉は、偽りでなく彼の本心からの言葉だった
安室「Aさん、コナンくんのこと許してくれませんか？お願いします」
そして安室さんも再度許すように言ってきた
天体『…他のヤツに話したりしていないだろうな？』
コナン「安室さん以外に話してないよ」
天体『…これ以上周りに話さないならそれでいい、次はないと思えよ』
コナン「うん、わかった！」
天体『…』
光【天体、コナンくんのこと許してくれてありがと】
――別に、Aのためだから
コナン「途中まで一緒に行こ？Aさん！」
油断も隙もないのか許した途端、彼は調子に乗り出す
まぁ、帝丹高校と帝丹小学校は近いから必然的に同じ道を辿りことになる
天体『…勝手にしろ、それじゃあ送ってくださりありがとうございました』
安室「どういたしまして、いってらっしゃい」
安室さんに見送られて、途中まで見た目詐欺と共に通学路を進むことになってしまった
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夜月 - 分かりました！続きが楽しみです！ (3月12日 23時) (
レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - 夜月さん» ご期待にお応えできるか不安ではありますがコナンくんはびびらされても懲りずにしつこい仕様でいこうと思っているので今後の展開をお楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。 (3月12日 19時) (レス) id: 2a39012fd4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - よかったぁ！またコナンをびびらせてみてください。あんま、しつこすぎると蘭があぶないぞ的な感じで(笑) (3月12日 19時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - 夜月さん» コメントしていただきありがとうございます！断る方針で進めています(汗)またコメントしてくださり嬉しいです！引き続き投稿頑張ります！因みに、コナンくんのしつこさに関しては投稿主の独自解釈の影響なので本編の彼よりもキャラ崩壊なのはご了承くださいませ！ (3月12日 18時) (レス) id: 2a39012fd4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - コナンしつこいですねぇ(笑)断る方針がいいです！キレていいと思います！ (3月12日 17時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クラウ・ソラス | 作成日時：2024年1月27日 0時
