第五十二話 ページ4
天体『……』
光【天体、光るんは安室さんに協力して貰ったほうがいいと思うよ。これ以上Aを不安にさせたくないの』
仁香【……私は、正直言うと嫌よ。でも、光が言うこともわかるわ…Aが安心して過ごしていくためにあの喫茶店に通うのは必要なことだと思うし、そのためには喫茶店の店員である安室さんと協力してもいいと思う】
――柏は、どう思う？
柏【オレとしては、Aがこれ以上傷つかないならどっちでもいい。だがな…このままじゃ家に帰ることができないのも事実だ】
――そうだね…Aのためにも今は彼を利用させて貰おうか
光たちの言うことはもっともだ、Aが安心して過ごせるよう早急に不安の種を取り除く必要がある
天体『わかりました、母さんを探すのを手伝ってください…不本意ではありますがアナタの探り屋としての能力は理解しているつもりですから』
安室「ありがとうございます。そろそろ到着しますが近くのパーキングに車を置いてから徒歩で向かいましょうか？」
天体『…そうですね、追っ手も来ていないので急ぎましょう』
安室さんからの提案に応じて、近くのパーキングに車をとめて貰いマンションへ向かった
マンションのエントランスに到着し、彼と別れるためにお礼を言う
天体『送り届けていただきありがとうございました。あとはボクがなんとかするので何かあれば連絡します』
安室「え、家に入れてくれないんですか？」
お礼を言うと当たり前と言わんばかりにエントランスの先まで付いて来ようとしていた
――厚かましいにもほどがあるだろう
当然、全力で拒否するに決まっている
天体『バカなんですか？送ってくださったことには感謝してますけど、家に入っていいとは言ってませんよ』
安室「…そうですか…わかりました。明日必ずポアロに来てくださいね！あとお母様の情報を知りたいので前にお教えしたアドレスにお願いします」
――いきなり変なことを言うとは…油断ならないな、まったく
天体『後ほど送っておきますよ、それじゃあ』
安室さんと別れ、無事外に出て行ったことを確認してからなかへ入り隠れ家がある階へ向かうためエレベーターに乗り込んだ
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夜月 - 分かりました！続きが楽しみです！ (3月12日 23時) (
レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - 夜月さん» ご期待にお応えできるか不安ではありますがコナンくんはびびらされても懲りずにしつこい仕様でいこうと思っているので今後の展開をお楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。 (3月12日 19時) (レス) id: 2a39012fd4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - よかったぁ！またコナンをびびらせてみてください。あんま、しつこすぎると蘭があぶないぞ的な感じで(笑) (3月12日 19時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - 夜月さん» コメントしていただきありがとうございます！断る方針で進めています(汗)またコメントしてくださり嬉しいです！引き続き投稿頑張ります！因みに、コナンくんのしつこさに関しては投稿主の独自解釈の影響なので本編の彼よりもキャラ崩壊なのはご了承くださいませ！ (3月12日 18時) (レス) id: 2a39012fd4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - コナンしつこいですねぇ(笑)断る方針がいいです！キレていいと思います！ (3月12日 17時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クラウ・ソラス | 作成日時：2024年1月27日 0時
