第六十七話 ページ19
光『はい、この話はおしまい！明日はおウチで勉強でもしたら？光るんたちのことは光るんたちで解決するから忘れてね』
これ以上話すことは何もないから話を終わらせた
コナン「ま、待って！ちゃんと約束してよ、危ないことしないって」
光『やだ、もうお話ししないから。そんなことより安室さん、デザートください！ミニパフェとタルトね』
光るんはコナンくんを無視して安室さんにデザートを改めて注文する
安室「…コナンくん、僕が無茶なことはさせないから今回は我慢してくれるかい？」
テーブルにデザートを並べながら安室さんはコナンくんに声をかけていた
コナン「…安室さんがそういうなら、わかったよ」
コナンくんは不満そうだったけどなんとか安室さんのいうことは聞いてくれるみたい、よかった
そして、蘭ちゃんが戻ってきたので一緒にデザートを食べることに
頼んだミニパフェは、オレンジの果肉のほかにアイスクリームも作ったそうで見た目も豪華で喫茶店で食べられるとは思えないほどのクオリティだった
オレンジのタルトも最高でお店で売れるくらい美味しかった
…この味をAも食べられたらよかったのに
昔、ママがオレンジのケーキを食べさせてくれたことを思い出した
その時はAが表に出ていて、光るんや他の子たちはいつでも替れるようにって身構えてた
でもね、美味しそうに食べてるAを見て珍しくママは笑ってたんだ
"あんたは本当にオレンジが好きなのね、貰い物なんだからありがたく食べなさいよ"って言ってたけど
たとえ貰い物だったとしても、Aの好きなものを覚えてくれてたことを光るんは嬉しかった
Aも嬉しかったと思う、だからどれほど傷つけられてもママの元を離れることができなかった
苦しかったけど、母親としてAを娘として見てくれる時があったから
でも、ママのことを忘れてしまったらAは…どうなるのかな？
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夜月 - 分かりました！続きが楽しみです！ (3月12日 23時) (
レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - 夜月さん» ご期待にお応えできるか不安ではありますがコナンくんはびびらされても懲りずにしつこい仕様でいこうと思っているので今後の展開をお楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。 (3月12日 19時) (レス) id: 2a39012fd4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - よかったぁ！またコナンをびびらせてみてください。あんま、しつこすぎると蘭があぶないぞ的な感じで(笑) (3月12日 19時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - 夜月さん» コメントしていただきありがとうございます！断る方針で進めています(汗)またコメントしてくださり嬉しいです！引き続き投稿頑張ります！因みに、コナンくんのしつこさに関しては投稿主の独自解釈の影響なので本編の彼よりもキャラ崩壊なのはご了承くださいませ！ (3月12日 18時) (レス) id: 2a39012fd4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - コナンしつこいですねぇ(笑)断る方針がいいです！キレていいと思います！ (3月12日 17時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クラウ・ソラス | 作成日時：2024年1月27日 0時
