第六十四話 ページ16
天体『小学生のコナンくんにはちょっと難しいことだからわからないと思うよ』
コナン「調べ物の邪魔しないから、ね？お願い！」
毛利蘭が隣にいなければキレているところだが沸々と怒りは募っていく
――誰か替わってくれないか？光でもいいからさ…
光【もー仕方がないな、隠れ家に帰るまでだからね？】
これ以上見た目詐欺と関わるとストレスでどうにかなりそうだったので、ボクは光と入れ替わることにした
光『コナンくん、あんまりしつこいと他の女の子に嫌われちゃうよ？蘭ちゃん、遊んであげたいんだけど明日は本当に忙しいからごめんね』
光るんが思うには、コナンくんに何を言っても無駄だからこう言う時は蘭ちゃんに言うのが確実なんだよね
別に天体が断れないってワケじゃない、コナンくんに感情を乱されすぎていて正常な判断ができなくなっているってだけ
蘭「ううん、こっちこそコナンくんが無理に言ってごめんね。ほーらAちゃんを困らせちゃダメよ？」
蘭ちゃんがコナンくんに注意してくれたおかげでこの話は丸く収まった
――ホッ…なんとかなったね。これでいいでしょ？天体
天体【うん…ありがと。見た目詐欺に関しては光が相手するほうが確実だな】
仁香【しつこすぎる彼には光みたいな素直な子に言われるほうが効くってことね】
――えへへ、褒めても何も出ないよ〜！
柏【調子に乗んな、そろそろあの男が戻ってくるぞ】
柏の警告とほぼ同時のタイミングで注文していたドリンクを持って安室さんがやってきた
安室「お待たせしました、オレンジジュースとアイスティーです。コナンくんはアイスコーヒーでいいかい？」
コナン「うん、ありがと！」
目の前に置かれたオレンジジュースをさっそく一口飲む
光『あれ？安室さん、オレンジジュースの味なんかいつもと違いますね。生搾りですか？』
一口飲んだオレンジジュースの味に違和感を覚えたので聞いてみると
安室「よくわかりましたね。今朝商店街の八百屋さんからバレンシアオレンジを大量にいただいたので搾ってジュースにしたんですよ。他にもオレンジを使ったスイーツも特別に出していまして」
ニコニコと笑いながら嬉しそうに語ってくれた
蘭「生搾りオレンジジュースなんだ、よかったねAちゃん！」
隣に座っている蘭ちゃんが自分のことのように喜んでくれた
――やっぱりこの子、いい子だね
光『うん！オレンジ好きだからスイーツも食べてみたいな。どんなのがあるんですか？』
オレンジはAと光るんの大好物、酸っぱいのは苦手だけどオレンジは大好きなんだよね
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夜月 - 分かりました！続きが楽しみです！ (3月12日 23時) (
レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - 夜月さん» ご期待にお応えできるか不安ではありますがコナンくんはびびらされても懲りずにしつこい仕様でいこうと思っているので今後の展開をお楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。 (3月12日 19時) (レス) id: 2a39012fd4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - よかったぁ！またコナンをびびらせてみてください。あんま、しつこすぎると蘭があぶないぞ的な感じで(笑) (3月12日 19時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
クラウ・ソラス(プロフ) - 夜月さん» コメントしていただきありがとうございます！断る方針で進めています(汗)またコメントしてくださり嬉しいです！引き続き投稿頑張ります！因みに、コナンくんのしつこさに関しては投稿主の独自解釈の影響なので本編の彼よりもキャラ崩壊なのはご了承くださいませ！ (3月12日 18時) (レス) id: 2a39012fd4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - コナンしつこいですねぇ(笑)断る方針がいいです！キレていいと思います！ (3月12日 17時) (レス) id: 7f853068c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クラウ・ソラス | 作成日時：2024年1月27日 0時
