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第一話「二度目の逃避行5」 ページ6

「お姉さん、大変だったね。ポアロいこっか」



『… しゃあないか』



「あ、もしかして… またサボろうとした? 安室さんに怒られちゃうよ」



『チクるなよ、寄り道のこと』



「さあね、お姉さんの態度次第かなー」



『ハァ…』



「ため息つくと幸せが蜘蛛の子散らしてどっかいっちゃうよ」



『いいよ、別に』



『幸せなんて、目に見えないから意味ないし』




また、今日も、失敗した








―――――――――――――――――

はじめまして、クラウ・ソラスと申します、ここまで御覧頂きありがとうございます!


人生初の投稿で、以前書き溜めていたものを直しながら投稿しておりますので少々時間がかかっています(-_-;)


とりあえず第一話までまとめられましたので休憩のつもりで載せています。


前回の初投稿からほぼ一か月近く経過しておりましたが何人かが読んでくださっていたのを見て続けていこうと前向きになりました。


週2回ペースで投稿していこうと思いますのでこれからも見守っていただけますととても嬉しいです。


気になった点や疑問に思ったこと、ご感想などお待ちしておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

設定→←第一話「二度目の逃避行4」



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作者名:クラウ・ソラス | 作成日時:2023年8月5日 22時

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