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プロローグ ページ1
いつか、こんな未来が来るのだろうか
なんでもない話で笑いあえる、夢物語のようなそんな人生を送りたい
学生時代の卒業文集に書いたことを思い出した
走馬灯ってやつか…
目に映ったのは線路… 嗚呼、今日もやらなきゃいけないことが多いのに… と愚痴る
でも、身体は動かなかった、さっきまで動いていたくせに
最後に感じたのは、悲鳴と真っ赤な血と痛み
どんなことがこの身に起こったのかはご想像の通り
まぁ、どうでもいいや
うるさいなとセミの鳴き声に文句を言いながら
次第に、音が消えていった
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作者名:クラウ・ソラス | 作成日時:2023年8月5日 22時