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収録もやっと終わり、ユキとコーヒーで乾杯する

「お疲れ」

『お疲れ様ー。あ、今何時?』

「19時、なんか予定あるの?」

『うん。大和さんとご飯行くの。』

げぇ、とあからさまに嫌そうな顔をするユキ。
そんな表情で来たんだ…。

「気を付けてね。もしなんかあったら連絡して」

『なんもないから安心して』


心配性なユキを置いておしゃれなお店に入ると、
そこには既に大和さんがいた。

『ごめん、待った?』

「んー、今来たとこ。はい、先頼んどいた」

『ありがとう。大和さんが相談なんて珍しいね』

「お兄さんも悩みくらいあるよ」

そう、今日は大和さんから相談がある、とのことで集まったのだ

『で、相談って?』

「早速本題かよ。…俺、スカウトされたんだ」

『ゴホッ…ホストクラブ?』

急なお話過ぎてリンゴジュースが変なところに入った…

「なわけないだろ、アイドルにならないかって」

『受けたの?』

「まだ考えてる。小鳥遊事務所って知ってるか?」

『知ってるも何も、私小鳥遊事務所のタレントなんだけど…』

社長が声かけたのかな…?男性アイドル出そうとしてるんだ。

「ふーん。なぁ、お前はどう思う?俺がアイドルなんて、反吐が出るだろ」

『そんなことないよ。素敵だと思う。』

「ははっ、じゃあうまくAに丸め込まれたってことで、お兄さんもアイドルになっちゃおうかな。
なぁ、A。お前復讐のためにアイドルしてるって冗談で言ってくれたよな?」

『あはは、そんなこともあったね。』

「復讐の為にアイドルになってもいいと思うか?」

復讐、きっと相手は千葉さんなんだろう。


『いいんじゃないかな?でも、アイドル目指すなら私容赦しないから』

「先輩こわーい…ははっ、じゃあお前さんの会いたい人に会うために手伝ってやるよ」

『ふふっ、じゃあまずはメジャーデビューしてからね』

「お、おぅ。頑張るわ」

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ReePhantom(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» はじめまして。コメントありがとうございます!オチ…何も考えてないです(小声) (10月16日 0時) (レス) id: 3e3ae75d5a (このIDを非表示/違反報告)
ReePhantom(プロフ) - かりんさん» はじめまして。コメントありがとうございます!すみません、修正中です><また気になることがあれば言ってください! (10月16日 0時) (レス) id: 3e3ae75d5a (このIDを非表示/違反報告)
ReePhantom(プロフ) - 星空ブリキさん» はじめまして。コメントありがとうございます!ゆっくり書かせていただきます〜! (10月16日 0時) (レス) id: 3e3ae75d5a (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - え最高、、??このシチュエーションは神なんよ、!えーでもこれ誰オチになるんだろ、、楽しみです!! (10月7日 15時) (レス) @page16 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 細かくて、ごめんなさい!万理さんのりは里の方ではなくて→理の方です!この作品読ませていただいて、とても面白いなと思いました。更新楽しみにしております。 (9月13日 8時) (レス) @page11 id: b3d00b40ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ReePhantom | 作成日時:2023年9月2日 17時

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