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＿＿＿試験が終わり、帰る準備をしていると、
四葉さんから声がかかった。
「そういえば、Aって苗字なに？」
『急にどうしたんですか？』
「いや、帰ったら自慢しようと思って」
「Aさんは苗字非公開の方ですよ。あなたそんなことも知らないんですか」
『まぁ、受かったらどうせばれることですし。大丈夫ですよ。
改めまして、大神Aです。』
「強そうな、名前だな」
『ありがとうございます。はじめて言われました。』
「そんなに個人情報ポンポン話していいんですか」
『この学校の入り口緩いので、どうせみんな知れる情報です。あ、でもあんまり口外しないでくださいね』
校門まで3人で一緒にいたんだけど、
万さんがどうしても迎えに行くっていうので仕方なくお別れをした
『じゃあ、今日はありがとうございました。今度は結果発表の日ですかね。』
「うん。ばいばーい」
「さようなら」
『もう、万さん心配性すぎ。』
「あはは。そりゃ心配するよ」
『せっかくお友達出来そうだったのに』
「もう友達ができたの？」
『うん。でも、もうすぐこっちの世界でも会える気がする。』
「まあ、芸能界を目指す人が集まるところだからね。」
『ねえ、万さん』
「ん？」
『苗字、貸してくれてありがとう』
「もちろん。Aちゃんの為なら何でもするよ」
『でも命は大切にしてね』
「わかってるよ」
高校に入学する代わりに万さんから苗字を借りることを条件とした。
そこまでしてでももう逢坂の名前を背負いたくない。
だから、万さんには借り１かな。
＿＿＿＿＿エピソード6 新しい名前
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ReePhantom(プロフ) - 三月の専属ストーカーなつめみくさん» はじめまして。コメントありがとうございます！オチ…何も考えてないです(小声) (10月16日 0時) (
レス) id: 3e3ae75d5a (このIDを非表示/違反報告)
ReePhantom(プロフ) - かりんさん» はじめまして。コメントありがとうございます！すみません、修正中です><また気になることがあれば言ってください！ (10月16日 0時) (レス) id: 3e3ae75d5a (このIDを非表示/違反報告)
ReePhantom(プロフ) - 星空ブリキさん» はじめまして。コメントありがとうございます！ゆっくり書かせていただきます〜！ (10月16日 0時) (レス) id: 3e3ae75d5a (このIDを非表示/違反報告)
三月の専属ストーカーなつめみく - え最高、、？？このシチュエーションは神なんよ、！えーでもこれ誰オチになるんだろ、、楽しみです！！ (10月7日 15時) (レス) @page16 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 細かくて、ごめんなさい！万理さんのりは里の方ではなくて→理の方です！この作品読ませていただいて、とても面白いなと思いました。更新楽しみにしております。 (9月13日 8時) (レス) @page11 id: b3d00b40ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ReePhantom | 作成日時：2023年9月2日 17時
