悲報。私､及川徹君のせいで一生非リア説。【及川徹】

楽しみ ページ13

お昼休み



由紀「Aー！食堂行っていい？今日お弁当忘れちゃって.....」

A「いーよー！でも由紀が忘れるなんて珍しいね」

由紀「寝坊したの」

A「なるほどね(笑)」






in食堂





むむむ？！そこにいるのは......


A「国見君と金田一君！なんか久しぶり〜前失礼します〜」


国見「お久しぶりです、どーぞ」

金田一「ちわッス」


なんかほんと久しぶりに思う
ちょっと会ってないだけなのにな〜


私と由紀が隣で向かい側に国見君と金田一君が座ってる形
席無かったから丁度いい！！
ラッキー！！



由紀「知り合い？」

A「うん！及川君の後輩！」

由紀「へー......あっ私は由紀だよ」

国見「国見英です」

金田一「金田一勇太郎です、初めまして！」

由紀「よろしく〜」




やっべぇトイレ行きたい

A「ちょっとトイレ行ってくるね！」

由紀「はーいよ」


でもトイレって混んでるんだよなー確か.....まぁいっか......









由紀side




国見「あの、唐突ですが及川さんって山村先輩にどんなアピールしてますか？」


いやほんと唐突すぎだし....
知ってるんだね、そりゃ及川に関わってる人で知らない人なんてAくらいか、


由紀「急すぎない？てか知ってるんだw」


国見「はい､毎日山村先輩のこと話してるんで....逆にあんなバレバレであからさまな態度で気づかない人､山村先輩以外にいるんですか？」


由紀「そらそーだわなwAはガチ気づいてないからちょっと心配になるけど」


金田一「それで俺ら及川さんに協力しようと思ってて......」



由紀「は・・・・・・？」



なにそれ、Aと及川をくっつけようと？

そんなの





由紀「その話乗ったわ！私にも協力させて」




上等！いつまでも焦れったいアイツらさっさとくっつけようじゃない！！



国見「ありがとうございます・・・・・いや､てっきり及川さんのこと好きかと思いました.......」


いや何故そーなる？


由紀「んなわけあるかw第1私彼氏いるから。」


3年の中じゃ割と有名な気がするけど、

流石に1.2年じゃわかんないか



にしても及川ほんとAのこと大好きだな
Aも振られた(?)傷は癒えてきてるみたいだし、丁度いい。






さっさとくっつけようじゃない！！
楽しみになってきたー！！！

なんだ？！この胸の高鳴りは！→←イケメンとドン！？

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