天然な8人目【JW】

36.唇のお誕生日 3 ページ36

(( 回想 ))





流星『そういえば、ケーキはどうなってるんやろ。』



重岡『そうやな、ケーキ誰かに頼んでるやろうか。』



流星『でも、Aのことやし 忘れてそうやない？』



重岡『そうやな〜、うーん。』



流星『まぁ、買っていこうか！』





(( 回想終了 ))



流星『んで、買ってきた。』



そうやった！ ケーキが無ければ始まらんね！



「ありがとうな！ 忘れてたで。笑」



流星『ほら言ったやろ？』



まぁ、今回は言われてもしょうがない。



神山『よし、出来た！』



小瀧『こっちもできたでー！』



「よし、照史くん 淳太くん連れてきてや！」



照史『りょーかい。』



いよいよ、淳太くんが来るんやで。



あぁ〜、無駄な緊張が出てくるんやけど。



あっ！そうやった、プレゼント持ってこないとな！



服とピアス買ったんよな。それも随分前に。笑



「よし、みんな淳太くんにとって、最高の誕生日にしようや！」



JW『『『 おん！ 』』』




ｶﾞﾁｬ




あっ、来たかな？



照史『あれ？ Aいないん？』



淳太『あれ、ホンマや。』



照史『まぁ、リビングにでも行くか。』



淳太『おん』



ｶﾞﾁｬっと音がなったら、合図




ｶﾞﾁｬ




ﾊﾟｰﾝ!!




JW『『『 お誕生日おめでとう！ 』』』



淳太『 ………へ？』



「サプライズドッキリです！ どう？淳太くん」



淳太『ビックリしたんやけど……』



照史『お誕生日おめでとう！』



濱田『おめでとう！ 料理も神ちゃんが作ったから食べてや！』




小瀧『この飾りは、俺が飾ったんよ！』



重岡『買ってきたのは、俺やけどね！』



なんか、すごい自慢みたいなのしとるけど、かっこよくないな。←



淳太『ホンマにありがとなー』




「おめでとう、これ俺から」



淳太『いいん？ ありがと〜!!』



「大したものじゃ無いんやけどね。」



淳太『それでも、ありがたいわ！』



めちゃくちゃ、喜んでくれた。


ホンマに、いいメンバー持ったな！笑




淳太『あぁ〜、これ美味しい！』



神山『やろ？ 自慢の一品やねん！』




淳太『あっ、これAとお揃いのピアスやん！』



「そうやねん！ 可愛ええやろ？」



淳太『おん！ ありがとな』




淳太『ケーキ、美味しいんやけど』



流星『俺が頑張って選んだんやで。』



淳太『頑張って選んだん？ 作ったんやないの？ 笑』







この１日が淳太くんにとって最高の１日になりますように。





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