天然な8人目【JW】

11.◎ツインとお出掛け 3 ページ11

「うぉ〜、スゴい人やなぁ」



小瀧『ホンマや〜』



藤井『驚く所そこなん？！』



「そうやで 笑」



今日は、流星が運転で、ええじゃないか 歌いながら来たで。笑



小瀧『なぁなぁ、どこ行くん？』



「あれ行きたい、あの〜 チーズなんチャラ。」



藤井『あ〜、あれやろあの〜、チーズなんちゃら。』



小瀧『それでよく伝わるな。笑』



「取り合えず それらしい所探そうや！」



小瀧『そうやね、行こうや！』



藤井『おん。』




しばらく歩いていると ……… 。




『えっ、待って。あれってツインとAくんじゃない？！』



『えっ？！ ホントに？！』



『待って、ヤバいんだけど！！』




お〜う、バレとるやないか〜い。



「なぁ、バレてるで？ どうするん？」小声



藤井『バレとるなぁ、でもあんまり移動出来なくない？』小声



小瀧『着いて来られてもいややからなぁ。』小声



「そうやな。」小声



あれ、ちょっと待って。



俺ら、囲まれとる ……… ？



「ヤバい！囲まれとるんやけど！！」小声



小瀧『えっ、どうするん！ 汗』小声



『Aく〜ん！こっち向いて〜！』



もう、しょうがないからファンサしてあげよう。




[ キメ顔 ]




『『『 ｷｬｰｰｰ 』』』



ちょ、周りのお客さんに迷惑やねんって！



って、あれ？ 望と流星は？



も〜、こんな中 独りは嫌やよ〜 泣




「ちょっと、ごめんね？」



「ちょっといいかな？」



もうしょうがあらへん！ 逃げるわ。




ｻｻｻｯ




「もぉ〜、どこ行ったん！泣」




藤井『A〜、A〜！』



小瀧『どこ行ったんやろ …… あっ！A！！』



「望ぅ〜、泣」



小瀧『ごめんなぁ、置いてっちゃって。』



「ホンマに、誰も居ないし怖かったんやけど！泣」



藤井『ゴメンなぁ、次のお出掛けは家にしような。』



「おんっ、泣 」



小瀧『あっ、次からは 手ぇ繋げばええねんな！』



藤井『そうやな！手繋ごや。』



「 ……… おん！」




藤井『よ〜し、チーズなんちゃら食べるぞ〜』



小瀧『やから、チーズなんちゃらってなんやねん！笑』



「チーズドッグやなかったっけ？」



藤井『あぁ〜、そうかもな！！』



小瀧『チーズドッグかいな！』



「やって、分からへんかったんやもん！」




ちょっと災難もあったけど、楽しくて絆も深められた1日でした！





＿＿


希羅さんのリクエストでした。


ありがとうございました！





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