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story３ ページ3
そんなこんなで次の日の放課後。
駅前のファミレスで俺は、廉と廉の彼女を待ちながら
メロンソーダを飲んでた。
廉「 じん、お待たせ〜！！
ごめんな、遅なって〜 」
そんな廉の横で
俯いてる女の子。
見覚えのある女の子。
俺が大好きな女の子。
廉「 Aちゃん、 こいつが 神宮寺勇太。
クラスで1番仲良しの めっっちゃええ奴やねん！
仲良くしたってや〜！ 」
なんて、
廉が自慢げに言う。
廉、自己紹介なんていらないんだよ。
A「 廉くん 、 ふふっ 」
廉「 え ？
なんでAちゃん 、 笑ってるん ？！ 」
香原がくすくす笑うのにつられて
俺まで笑っちゃった。
俺が大好きな笑顔。
こんな再会 、
辛すぎるよな 。
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作者名：にしき | 作成日時：2017年4月22日 0時
