わたしの仕事 ページ4
「おい、あんまり振ると頭もげるぞw
Aちょっとこい」
後ろから突然編集長に声をかけられて、驚きすぎて声が裏返った。
「ひゃ、ひゃい!」
「大丈夫か?(笑)それより済州島シリーズ、好評につき延長だ。」
「ホントですか?」
「ああ、と言っても1回だがな。」
「大丈夫です。延長していただけるだけでも。ぜひまた機会をと思っていたところです。」
「それでなんだがな、実はお偉いさんが、どうしても使いたい人物がいると言い出したんだ。」
「使いたい人物…ですか?」
「ああ、言いにくいんだが…
お偉いさんの奥様がな、なんでも今流行りのK-popにハマってるらしくてな。
お気に入りのアイドルに頼みたい、とな」
「アイドル…?うちの雑誌にですか?ちょっと無理があるような…」
うちの雑誌はいつからアイドル専門誌になるつもりなんだろうか?
創刊当時はハイセンスでセレブな雑誌として始まったのに…
「言いたいことはわからないでもないが、今のKーpop市場は数千億だ。
韓国のみならず、日本や中国、ヨーロッパ、アメリカまでもKーpopがすでに浸透してる。
これは時代の流れなんだ。乗り遅れちゃいけない。
うちの雑誌もしかり。セレブ層が一番金をばら撒くんだ、わかるだろ?」
「はぁ…あ、てことは、もう具体的にどなたかの名前が上がってるってことですよね?」
「うん、今アジアを始め、日本や中国、ヨーロッパで絶大な人気を誇る、
Superjunior の中から一人、使いたいんだ」
「編集長…誰…ですか?」
なぜか予感がした。
「うん…イ・ドンヘだ」
そういいながら、編集長はため息をつく。
やっぱり…ドンヘは奥様からもモテるのだw
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さくらこ(プロフ) - ふるふるさん» ふっるんちゃん、ようこそ〜♪コメントありがとうございます!!続きもよろしくお願いします! (2013年3月31日 22時) (レス) id: fbd3e675d8 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - ゆなさん、初コメありがとうございます!すごく嬉しいです(≧∇≦)脳内で変換して楽しんでいただけると嬉しいです! (2013年2月20日 21時) (レス) id: fbd3e675d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mi*ku | 作者ホームページ:http://id41.fm-p.jp/390/cherryhae15/
作成日時:2013年2月11日 1時