検索窓
今日:19 hit、昨日:3 hit、合計:216,215 hit

わたしの仕事 ページ4

「おい、あんまり振ると頭もげるぞw
Aちょっとこい」

後ろから突然編集長に声をかけられて、驚きすぎて声が裏返った。

「ひゃ、ひゃい!」

「大丈夫か?(笑)それより済州島シリーズ、好評につき延長だ。」

「ホントですか?」

「ああ、と言っても1回だがな。」

「大丈夫です。延長していただけるだけでも。ぜひまた機会をと思っていたところです。」

「それでなんだがな、実はお偉いさんが、どうしても使いたい人物がいると言い出したんだ。」

「使いたい人物…ですか?」

「ああ、言いにくいんだが…
お偉いさんの奥様がな、なんでも今流行りのK-popにハマってるらしくてな。
お気に入りのアイドルに頼みたい、とな」

「アイドル…?うちの雑誌にですか?ちょっと無理があるような…」

うちの雑誌はいつからアイドル専門誌になるつもりなんだろうか?
創刊当時はハイセンスでセレブな雑誌として始まったのに…

「言いたいことはわからないでもないが、今のKーpop市場は数千億だ。
韓国のみならず、日本や中国、ヨーロッパ、アメリカまでもKーpopがすでに浸透してる。

これは時代の流れなんだ。乗り遅れちゃいけない。
うちの雑誌もしかり。セレブ層が一番金をばら撒くんだ、わかるだろ?」

「はぁ…あ、てことは、もう具体的にどなたかの名前が上がってるってことですよね?」

「うん、今アジアを始め、日本や中国、ヨーロッパで絶大な人気を誇る、
Superjunior の中から一人、使いたいんだ」

「編集長…誰…ですか?」

なぜか予感がした。

「うん…イ・ドンヘだ」

そういいながら、編集長はため息をつく。


やっぱり…ドンヘは奥様からもモテるのだw

アジア最高のスター→←わたしの秘密



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (216 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
314人がお気に入り
設定タグ:SUPERJUNIOR , ドンヘ , Donghae
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

さくらこ(プロフ) - ふるふるさん» ふっるんちゃん、ようこそ〜♪コメントありがとうございます!!続きもよろしくお願いします! (2013年3月31日 22時) (レス) id: fbd3e675d8 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - ゆなさん、初コメありがとうございます!すごく嬉しいです(≧∇≦)脳内で変換して楽しんでいただけると嬉しいです! (2013年2月20日 21時) (レス) id: fbd3e675d8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mi*ku | 作者ホームページ:http://id41.fm-p.jp/390/cherryhae15/  
作成日時:2013年2月11日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。