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No.6 ページ7

____数日後

ユリカと留学生数人で飲みに行った。
居酒屋でユリカや留学生たちは飲みまくってる。
南米出身の人が多く、みんなお酒が強い…。

みんなスペイン語を話し始め、私は話についていけなくなってしまった。
仕方ないので、少しお酒を飲んでからノンアルに変えて、食事を楽しんだ。

飲み会が終わって、留学生たちはまだまだ酔ってないので、二次会に行くと言っていた。
もうユリカは相当酔っていた。ユリカは日本人としては強いほうだが、南米には勝てなかった。

ユリカを家に送るために歩いていると、道を間違えてしまった。

大通りから外れてしまい。嫌な予感がする。女二人、一人はつぶれてる。

「ユリカちゃんと歩ける?急ごう」

ユリカはまっすぐ歩けない。
やっと大通りが見えたとき、男性3人のグループに声を掛けられた。

相当彼らも酔ってる…。

「なあ、なあお姉さん、俺らと飲みなおさない?」
「いいねー!!」

私はきっぱり「結構です」と断り、歩こうとする。しかし、道をふさがれる。
ユリカが飲みなおすという単語に反応して、「飲みなおす!」と言った。

「ユリカ!何言ってるの!起きなさい!」
ユリカは少し目が覚めたようで、やばいって顔してる。

「飲みなおそう!飲みなおそう!イェーイ!!」
三人はしつこく絡んでくる。

やばい。これは非常にまずい。どうしよう。

焦りと恐怖が顔にでる

「怖がってるじゃん!俺ら怖くないよ!!」
あー、もうどうしよう…

怖くなってきた。




________________

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設定タグ:クイズノック , Kuizknock , 河村拓哉   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Nana | 作成日時:2021年1月17日 3時

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