【文スト】織田作さんを無事に助けた私は、自分の過去を話してこれからの事を考えていかなければならない様です。って、まじ？ (ページ24)

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第佰話ページ24

探偵社に入って来たのは、予想通り、神田さんと呉羽さん

神田さんの左の頬に綺麗な手形が付いているんだが、どうなったんだろうか

呉羽｢あの、先程依頼させて頂いた呉羽です。織田Aさんは＿＿｣

貴女｢此処ですよ、呉羽さん｣

そう言って手をヒラヒラと振る

呉羽｢ああ、其方に＿＿何故正座何です？｣

まぁ、ご尤もな疑問だよね

貴女｢お気になさらず。それで？どうなりました？｣

別に、足痺れて立てないからそのまま＿＿とかじゃないよ？

……嘘です大分痺れてます

呉羽｢ええ。矢張りあの手紙は秀司さんが書いたものでした。この人、私にプロポーズするつもりだった見たいです。織田さんの言う通り、作家には向いていませんね｣

そう言う呉羽さんは、何処か幸せそうだ

という事は、プロポーズ自体は成功だね

貴女｢無事に解決したようで何よりです。神田さん、これからはこんな紛らわしい事、止めて下さいね？｣

神田｢き、肝に銘じます。国木田さんも、お兄さんの方も有難うございました｣

神田さんがそう言うと、2人は仲良く腕を組んで帰っていった

貴女｢……あれは神田さん、呉羽さんの尻に敷かれそうですね(苦笑)｣

国木田｢ここまでお前の予想通りだったのか？｣

2人が去った後、国木田さんは眉間の皺を更に深めて言った

貴女｢ええ。ここまで想像通りだと、逆に驚きますね。処で国木田さん、僕達は“合格”ですか？｣

そう言うと、今度はこれでもかって位目を丸くする国木田さん

なんだこれ、面白いんだけどwww

江戸川｢ああ、これは国木田、Aに一本取られたね｣

乱歩さんがケラケラ笑っている

国木田｢ふ、ふん。そこまでもお前の予測の範疇とはな＿＿社長と話して｣

福沢｢その必要は無い｣

全『社長！』

社長室から出てきた福沢さんは、私達の前に来た

福沢｢お前達、体術の方は？｣

貴女｢僕も、作にぃも悪くないとは思います｣

福沢｢そうか｣

そこで社長は、少しのタメを作った

福沢｢“合格”だ｣

貴女｢あ、ありがとうございます！｣

こうして私達は、正式に探偵社員になりました

＊

後数話で2年後へいけると思います！

遂に100話来ました！有難うございます！
これからも宜しくお願いします！

余談ですが、私、漫画・小説派で、一期のアニメ見てなかったんですけど、2期が黒の時代だと聞いて、速攻で録画しました

動いている織田作さんが見れる!

見るのが楽しみです(*´ω｀*)