第窮拾窮話 ページ23
場所は変わって探偵社
私はと言うと、鬼__基、国木田さんの前で正座をさせられていた
与謝野「Aは一体何をしたンだい?今日は初任務だッただろう?」
江戸川「大方、周りに何の説明もせずに一人で解決しちゃったんでしょ」
うわぁ、乱歩さんすごーい
流石、『超推理』!
国木田「おい、聞いているのか!?きちんと説明しろ!」
その横で織田作さんも頷いている
あ、これは逃げられないなぁ…
貴女「わかりました__結論から云うと、あの手紙を出したのは、彼氏の神田さんです」
国木田「何故、そう言い切れる」
貴女「先ず一つは神田さんの態度。普通、彼女にあんな手紙が送られてきたら、探偵社まで上がってきて、何が何でも解決しようとする筈です。恐らく僕も、彼女に何かあったら全力で解決しようとしますよ。まぁ、僕に彼女は居ませんが」
それ以前に女だしね、私
あ、因みに乱歩さんと与謝野さんには、私が女で、織田作さんとは兄妹じゃないって事しか話して無い(第窮拾肆話参照←)
まぁ、つまり、私の過去の一切を知っているのは、織田作さんと社長だけ
なんでここで言ったかって?
何となくさ←
貴女「二つ目。あの手紙の解釈です」
国木田「解釈、だと?」
貴女「ええ。あの手紙、僕には殺人予告に見えました。当事者である呉羽さんや、彼氏である神田さんでしたら余計に、あの手紙を殺人予告と読んでも可笑しくない。でも、神田さんは、アレを恋文だと云った」
そう言うと、国木田さんと織田作さんは、成程、確かに。と言う顔をした
貴女「三つ目は、あの態度です。挙動不審の上、どうしても悪戯にしたい、何かを隠したいという態度が見られました。彼女のフォローより先に、です。その三点から、カマをかけてみたんですけど……まぁ、見事に中ったみたいですね」
国木田「では、確信は無かったと云う事か!?」
貴女「いえ。ほぼ確信してましたよ。ですが、白を切られたら終わりでしょう?直ぐに自白してくれて良かったです。たぶん、そろそろ__」
私が言った瞬間、探偵社の扉がノックと共に開かれた
*
無理矢理感あってすみません!
早く2年後へ飛びたいんです←
11巻と小説の4巻読みました!
とても面白かったです!
文ストわん!も面白かったです!
鏡花ちゃん可愛い…失礼。
何時もこの作品を閲覧頂き、ありがとうございます
評価170、お気に入り600人超、嬉しい限りです!
たぶん長くなってしまう作品ですが、これからも宜しくお願いします!
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そら(プロフ) - かなとさん» いえ、こちらこそすみませんでした! (2016年10月9日 1時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - スミマセン、有難うございますm(_ _)m (2016年10月8日 23時) (レス) id: 0239583f3f (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - かなとさん» 判りにくくてすみません!第窮拾肆話です!不審がり〜の辺りです!その後、第窮拾窮話で追記させて頂いております! (2016年10月8日 21時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - いつ与謝野さん達に女と!? (2016年10月8日 20時) (レス) id: 0239583f3f (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - skywaterさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年10月2日 8時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そら | 作成日時:2016年8月8日 19時