第窮拾陸話 ページ20
結局、急いだ方が良いよねって事で異能を使いました
出たのは国木田さんの目の前です
当然、目の前には驚く国木田さん
国木田「ッ__貴様ら、突然目の前に出てくるとはどういう事だ!」
貴女「いや、国木田さんが直ぐに来いと仰ったのではないですか!だから、僕達は最短ルートで来たに過ぎません!上司命令に忠実でしょう!?」
国木田「確かに、直ぐに来いとは云ったが、異能を使って目の前に来るとは聞いておらん!せめて、探偵社の前に出るとかにしておけ!」
?「あ、あのぉ…」
貴女「すみませんでした!次から気を付けます!」
今度から国木田さんの真後ろに出よう←
?「あの!」
と、突然声がしたので、国木田さんと二人して声の方を向く
そこには、清楚な小柄の女性が居た
貴女「ああ、失礼。お見苦しい所を見せてしまいましたね。貴女が今回の依頼人ですね?初めまして。僕は織田Aと申します。こちらは兄の作也です。この度、国木田さんと共に貴女の御依頼を担当させて頂くことになりました。僕と兄は新人故、拙い所もあるとは思いますが、どうぞよろしくお願い致します」
めっちゃイケヴォで言ってやったぜ!
国木田「状況把握の速さは乱歩さんだとして、変わり身の速さは探偵社一かもしれんな」
褒められているのか、貶されているのか…
褒められていると言う事にしておこう!←
女性「あ、えっと、よろしくお願いします」
貴女「ええ、こちらこそ。それで、申し訳ありませんが、御依頼の内容をお伺いしても?」
国木田「お手数お掛けしますが、もう1度お願いします」
国木田さんがそう言うと、女性は頷いて一枚の紙を出した
貴女「拝見させて頂いても?」
女性「ええ。お願いします」
私はその紙をそっと持ち上げた
貴女「『愛しい満里奈さん。今晩、貴女の胸に眠る尊いお宝を頂戴しに参ります』差出人は、不明。満里奈さんとは、貴女のお名前ですか?」
女性「はい。私の名前は呉羽満里奈と申します。この手紙が、朝起きたらポストに入っていたのです。私、怖くて、軍警に行こうと彼氏に相談したんです。そうしたら、大事にするのは拙いから、武装探偵社に相談してみたらどうか、と」
貴女「その、彼氏さんは?」
呉羽「今、下の喫茶店で待って貰っています」
*
設定
呉羽 満里奈 -クレハ マリナ-
依頼人の女性
2年間付き合っている恋人が居る
夢主ちゃんと織田作さん初任務です!
あ、もしかしてオチは…って思った方もお付き合いお願いします
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキーパーソン
芥川龍之介
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そら(プロフ) - かなとさん» いえ、こちらこそすみませんでした! (2016年10月9日 1時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - スミマセン、有難うございますm(_ _)m (2016年10月8日 23時) (レス) id: 0239583f3f (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - かなとさん» 判りにくくてすみません!第窮拾肆話です!不審がり〜の辺りです!その後、第窮拾窮話で追記させて頂いております! (2016年10月8日 21時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - いつ与謝野さん達に女と!? (2016年10月8日 20時) (レス) id: 0239583f3f (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - skywaterさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年10月2日 8時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そら | 作成日時:2016年8月8日 19時