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第窮拾参話 ページ17

私は福沢さんに、私の過去、これまでの経緯を説明した

勿論、変装してる理由も含め

ポートマフィアの人(特に太宰さん)の名前は出さずに

福沢さんは、矢張りと言うか、半信半疑の様だったので、探偵社が何故出来たのか、言い当ててみせた

更に、乱歩さんと出会った時に居た、あの暗殺者の少年は織田作さんで、数秒後の未来が見える異能を持っている、という事を織田作さんと二人で説明し、漸く信じてもらうに至った

疲れたわぁ…

貴女「と云う訳で、簡単に云えば私達はこの世界の異分子なのですが…武装探偵社__貴方の元で働かせて頂けませんか?お願いします。きっと、お役に立って見せますから」

織田「私からも、お願いします」

そう言って二人で頭を下げる

なんか、頭下げてばっかりな気がする…

福沢「まぁ、良いだろう。但し、条件がある」

貴女「条件、と云うと?」

福沢「社員寮には、二人で住んでほしい」

ああ、まぁ、それ位なら

貴女/織田「「問題ありません」」

すると、福沢さんは目を見開いた

福沢「驚いたな。渋ると思っていたのだが…」

貴女「私達は兄弟設定ですよ?兄弟が別の部屋って、可笑しいでは無いですか」

織田「それに、Aがこの世界に来て間もない時、一晩でしたが、同じ部屋で過ごしました。問題はありません」

あれ?今織田作さんが、ちょっと問題発g…いや、考えまい

福沢「なら大丈夫か」

貴女「今回の事、私達が話すまでは、内緒にしていて下さいね?後、表ではフードは外せませんので、ご了承下さい」

福沢「嗚呼、判っている」

その言葉を聞いて、私はフードを被った

貴女「では、元の場所へ戻しますね。ヴヴン…作にぃ、フード被ってください。社長、お手をお借りします」

福沢「凄いな…」

声を変えた私に、福沢さんは感嘆の声を上げた

貴女「光栄です。では、行きますよ?__僕達を、元の場所へ」

一瞬の光の後、元の社長室へ戻ってきた

貴女「では、福沢社長。これから、宜しくお願い致します」

福沢「……他の社員を紹介しよう。付いて来い」

戻って突然言ったにも関わらず、普通に答えてくれた福沢さんに感動しました!←

そして、私と織田作さんは、福沢さん__社長の後を追って部屋を出たのでした



評価130!ありがとうございます!

第窮拾肆話→←第窮拾弐話


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
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そら(プロフ) - かなとさん» いえ、こちらこそすみませんでした! (2016年10月9日 1時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - スミマセン、有難うございますm(_ _)m (2016年10月8日 23時) (レス) id: 0239583f3f (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - かなとさん» 判りにくくてすみません!第窮拾肆話です!不審がり〜の辺りです!その後、第窮拾窮話で追記させて頂いております! (2016年10月8日 21時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)
かなと(プロフ) - いつ与謝野さん達に女と!? (2016年10月8日 20時) (レス) id: 0239583f3f (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - skywaterさん» ありがとうございます!頑張ります! (2016年10月2日 8時) (レス) id: 7ab721758f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そら | 作成日時:2016年8月8日 19時

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