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【124】__The Cat’s Whiskers SIDE ページ45

「テメェ!」と怒号を上げながら、拳を振り上げようとする。
が、人相悪い男たちの中心にいたボスらしき男がが「やめろ」と低い声を上げると。その拳はさっと降ろされた。




ボス「用件伝えてねぇのに、先にボコッてどうすんだ」
男「は、はい。すいません」
ボス「おい、坊主ども。俺らが用があんのは、店じゃなくて、この女だ」



怯える四季と笑うリュウに見せるようにAの写真を掲げる大男。



四季「っ!?(Aさんの、写真?ど、どうして)」
リュウ「あ!ゲッティーだ〜もしかしてゲッティーのファン?会長のリュウ君にお目通し〜?」

ボス「この女が、ここで匿われてるっていう噂が上がってたんだが…知り合いなら、その線が高そうだな」



ドカッとソファに座ったボスらしき男は「連れて来いよ」と怯える四季を睨む。



四季(こんな人たちの前に、今のAさんを連れてきたら…っ、でもオーナーたちがいない今、どうしたら)

リュウ「ゲッティーもリュウ君のオモチャ箱のオモチャに認定しました!だから、強面おじさん達にはあげましぇーん!残念無念またラインー!アハハハ〜」



煽るような口調で笑うリュウ。そんなリュウを見て更に顔色を青くする四季。
当然、怒った取り巻きの1人が今度はリュウにつかみかかる。
いつかのように「あーれー」と笑いながら体を揺らされるリュウ。



四季「や、やめてください!」
ボス「出さねぇなら、出すようにするまでだ」


そう言い、傍にいたもう1人に指示を出すと、その取り巻きが四季の胸ぐらをつかむ。
再び拳が振り下ろされそうになり、四季がギュッと目を閉じた時、





『おい』




店の奥からAが現れ、その拳が止まった。

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テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» せ、宣伝下さりありがとうございます!お友達BAE推しなんですね!もしこちらに赴く機会があればぜひとも仲良くしたいです!(笑) (2021年9月13日 19時) (レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
らむね - アレン推しなんですね!私の友達にもBAE推しの子がいて仲良くなれそうですねwwwもちろんその子にもこの小説おすすめしましたよ! (2021年9月13日 16時) (レス) id: 663a3c4de7 (このIDを非表示/違反報告)
テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» 椿さん、出したかったんです!情報全然ないからキャラクターつかめてるか分からないですけど…。コズメズ好きなんですね!私はアレン推しです! (2021年9月10日 23時) (レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
らむね - 椿さんがでてくるとは....。椿さん結構好きなので嬉しいです!でも推しは那由汰&珂波汰ですw (2021年9月10日 21時) (レス) id: 663a3c4de7 (このIDを非表示/違反報告)
テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» らむね様!本当に何度もコメント下さりありがとうございます。夢主さんのイメージを気に入ってくださり、光栄です!今後とも頑張っていきますので、よろしくお願いします! (2021年9月5日 20時) (レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:テルミヤコウジ | 作成日時:2021年8月17日 23時

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