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『……お、お言葉に甘えます』
椿「うん、よろしい！」
見られていることは恥ずかしいが、同性だし問題ないだろう。
いそいそと彼女の服に袖を通した。
身長がほぼ同じだからか、服は今までのものよりピッタリとはまった。
椿「うん、サイズは丁度いいね！」
『あ、ありがとうございます』
椿「いいよ、いいよー。私はもう使えないんだから」
『………そんなに体系変わってないですけど』
椿「ふふっ、そういう事じゃないけど…ありがとう」
華のような笑みだ。世の男はこういった女性に弱いんだなと感じる。
それよりも、ずーっと見られてるな…なんでだ？
『あ、あの何か自分おかしいですか』
椿「ううん、意外と普通の子なんだなーって」
『ふつう、ですか』
椿「直明さん、人が良いから危ない子でも拾っちゃったのかなーって、少し心配してたんだ」
人が良いのは皆共通なんだな。
拾うという言い方はやや語弊があるが、確かに怪しい小娘がいきなり現れたら奥さん的には複雑だよな。
椿「でも、そんな事無いくらい君いい子だから」
『あなたも人が良いと思いますよ』
椿「ふふっ、ありがとう」
華が咲いたように笑った彼女はふと、「あっ」と呟いた。
椿「私、そろそろ行くね」
『え？あ、はい』
椿「またね、Aちゃん」
「またお喋りしようねー」と手を振った彼女。
ふと、脱衣所の棚に置いてあったペンダントがわずかに光っているのが見えた。
『ファントメタル？何に共鳴して……あれ？』
ハッと前を向くと、そこにいたはずの椿さんがいなくなっていた。
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テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» せ、宣伝下さりありがとうございます！お友達BAE推しなんですね！もしこちらに赴く機会があればぜひとも仲良くしたいです！（笑） (2021年9月13日 19時) (
レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
らむね - アレン推しなんですね！私の友達にもBAE推しの子がいて仲良くなれそうですねwwwもちろんその子にもこの小説おすすめしましたよ！ (2021年9月13日 16時) (レス) id: 663a3c4de7 (このIDを非表示/違反報告)
テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» 椿さん、出したかったんです！情報全然ないからキャラクターつかめてるか分からないですけど…。コズメズ好きなんですね！私はアレン推しです！ (2021年9月10日 23時) (レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
らむね - 椿さんがでてくるとは....。椿さん結構好きなので嬉しいです！でも推しは那由汰＆珂波汰ですw (2021年9月10日 21時) (レス) id: 663a3c4de7 (このIDを非表示/違反報告)
テルミヤコウジ(プロフ) - らむねさん» らむね様！本当に何度もコメント下さりありがとうございます。夢主さんのイメージを気に入ってくださり、光栄です！今後とも頑張っていきますので、よろしくお願いします！ (2021年9月5日 20時) (レス) id: 3b90083b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テルミヤコウジ | 作成日時：2021年8月17日 23時
